1話 ”少年は旅立つ”
皆さん、初めましてにっしー_と申します。
今回鈴木央先生の「黙示録の四騎士」が新連載されたことをきっかけに感想・考察をしようという思いで、現在書いています。
鈴木央先生の前作「七つの大罪」を読んだとき、とても惹かれるものがあり、次作の予定があるということを知り、次作の感想・考察などを書ければよいなと思っていました。
ここで簡単な自己紹介をしたいと思います。
関西出身,男子大学生,中高から漫画にはまり、主に週刊少年雑誌マガジンを読んでいます。
自己紹介はこの辺にしておいて、早速記念すべき第一話”少年は旅立つ”の感想・考察をしようと思います。
1ページ目に「神の指」と呼ばれる地から始まりました。
?青色魔神…… ロック鳥という生き物らしいですね。
主人公の名前は”パーシバル”でした。メリオダスの子トリスタンでも、バンの息子ランスロット、アーサーではなかったみたいです。
パーシバルがロック鳥を捕獲しますが、ロック鳥デカくないですか!?
そして、冒頭から主人公パーシバルの身体能力の高さがうかがえますね。
パーシバルとじぃじとの食事シーンがなんて良いシーンなのでしょう。こんな生活を送ってみたいですね。
ロック鳥の首にある紋様が消えていってますね…怪しい
パーシバルの身体能力が高く見えますが、じぃじはさらに高そう。グレーン後のパーシバル可愛すぎですww
パーシバルは16歳になるみたいですね。ここから<七つの大罪>の物語集結から何年経っているのか予想できそうです。
天空人の話が出てきているけど、劇場版で出てきたソラーダやエルラッテのような天翼人とは違うのでしょうか?
じぃじがパーシバルに話した「勇者を誘い閉じ込める魔の湖の姫… 迷い込んだら二度と出られぬ錯綜する森…」 これって「七つの大罪」に登場していたソールズベリーの魔法の湖と白夢の森ではないかと思うのですが、どうなのでしょう…
天空魚がいるみたいなので、劇場版で登場した天空宮と同じくらいの標高なのでしょうか。
「その眼は悪を見抜き その口は真を語り その心は正義に満ち その剣は悪を砕く…」 「七つの大罪「でも登場していた騎士の訓示でギルサンダーがよく言っていましたね。 「悪しき者を挫き 弱きを助けよ …大切なものを 己が命をかけ 守る者となれ」 まさか続きがあったなんて!? リオネスの騎士たちは後半部分覚えていたのかなw
やっぱりパーシバルは旅に出かけたかったみたいですね。
「天空を翔ける幻海の舟を操りし騎士」が登場しました。本当にいたんだ…
ここでじぃじの名前が”バルギス”という名前があきらかになりましたね。カッコいい名前
いきなり騎士がバルギスに攻撃を仕掛け、急展開。衝撃でしたね。どうもバルギスが主を裏切ったみたいです。が、バルギスは「裏切ったのはお主らの側じゃ」と言っています。「七つの大罪」でも似たようなやり取りがあったようなw
騎士の魔力でしょうか、バルギスの体に十字の穴ができました。強くない??
パーシバルを守るためにバルギスが体を張りますが、騎士の前では手も足もでないようです。そして、全身に十字の傷を負ってしまいました。 これはさすがにヤバい。
そして、パーシバルも十字の傷を体につけらてしまいます。後に反撃するも返り討ちに遭ってしまいます。
どうやら騎士の主はキャメロットの王アーサーみたいですね。そして、アーサーを破滅へと導く存在がタイトルにもなっている<黙示録の四騎士>のようですね。騎士はその可能性を秘めたものを刈り取ろうとしていて、バルギスもその一人のようです。
<黙示録の四騎士>のシルエットが描かれていますが、何かに似ているような。
パーシバルあれだけの攻撃を受けたにも関わらず無事みたい。バルギスと毎日鍛えていたおかげのようです。すごくない!?
そして、騎士の名前が判明しました。”イロンシッド”。しかもパーシバルの父親のようです。これは衝撃展開ですね。
バルギスの最期。これには涙を流さずにはいられない。僕も泣いてしまいました。
形見に冠(?)とマントを身に付けてパーシバルの旅が始まりました。
1話が70ページとボリューミー。初見で読んだときには色々と考えながら読んでいたので、30分以上かかって読んでいましたw。
ここから考察していきたいと思います。
パーシバルの闘級から考えていきたいと思います。
魔力はとりあえず保留するとして、武力は高そうですね。でも「七つの大罪」の14巻時点でのメリオダスの武力が960なので、それよりは低そう。闘級1000越えてたらいいかもしれない。もうちょっと高いかも。
続いてイロンシッドの魔力について
初見で読んだときは「七つの大罪」の1話に登場したツイーゴの魔力みたいと思いました。大きな動作をせずにあれだけの力が出されているので、相当強そう。
最期に今後の展開について
バルギスがパーシバルに話していた、ソールズベリーの魔法の湖や白夢の森はまた登場しそうな気がします。「七つの大罪」をオマージュしている点もいくつかあったので、今後もオマージュしている点があるかもしれないですね。「七つの大罪」に登場していたキャラが出てくれば最高ですね。
では、第2話の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
第2話 ”邂逅” の感想・考察はこちらから