黙示録の四騎士 9巻 感想
皆さん、こんにちはにっしー_です。
本日11月17日は
「黙示録の四騎士」9巻の発売日です
おめでとうございます。

自分も朝一でゲットしました
そして○○○の誕生日です、おめでとう。
ってやりたかったんですけど、今日誕生日のキャラいませんでした。残念。
今回は11月17日に発売された「黙示録の四騎士」9巻の感想・考察を書いていこうと思います。
8巻の感想はこちらから。黙示録の四騎士 8巻感想
単行本以降の内容は触れていないので安心してください(おそらく大丈夫なはずです,感想や考察も77話まで読んだ時に思ったことです)
所々で、「七つの大罪」との関連した話もするので、大罪はまだ読んでないよという方はネタバレ注意です。
ガウェインが登場し、ついに〈黙示録の四騎士〉集結。ガラン,メラスキュラと「七つの大罪」に登場してきた〈十戒〉がパワーアップして再登場。非常にアツアツな展開です。さて9巻でもそれはヒートアップしていき・・・
あっ、まだ読んでない方はネタバレになるので注意です。番外編とか本誌に描かれていなかったところも書く予定なので。
それと単行本派の方でも少し注意です。単行本にはまだ収録されていないランスロットの幼少期の話、七つの大罪番外編「はじまりを誘う雨の森」という話についても触れています。マガジンのアプリ「マガジンポケット」というもので50ptで読めます。(アプリの最低課金金額が160円=160ptなので、そこは少し注意です)
9巻で収録されると思ったんですが・・・。結構重要な話と個人的に思うので、買って損はないはずです。というより読んでないと少し?となる部分もきっとあるはずです。一応それを念頭にして。
・本編(69話〜77話)
大抵のことは各話の感想・考察で言っているので、以下のリンクから是非見てみてください。今回する話とは別にちょっと細かなところで気になったところも書いています。
各話、初見の感想も書いているので興味あるなぁ、時間あるから見てみるか的な人は是非。1話ごとに見てみるのもありかもしれないです。そちらの方がより楽しめるのではないかと。
各話の感想・考察
69話 ”暗躍する者”
70話 ”裏切りの刃”
71話 ”友の変貌”
72話 ”凍てつき燃ゆる心”
73話 ”悪魔のメラガラン”
74話 ”必死の抵抗”
75話 ”王国聖騎士vs.メラガラン”
76話 ”降臨”
77話 ”王の威光”
以下からはこのような流れになっています
それではいきましょう
表紙
ガウェイン、カッコいい&好き
太陽のシンボルが後ろにあるなんて
てか背景ってまさか76話”降臨”のときやつでは・・・
ガウェインの目の色って水色というか青色とかそういう系統に変更?61話の時のカラー絵は緑色だったんですが
背表紙
カッコいい、リッタ持ってないんだ
裏表紙
あ、正面なんだ
カバー下
我無敵、我最強
さすがガウェイン殿、貴方より強い人なんていませんよ
央先生のそでコメ
単行本100冊目おめでとうございます
身長越すまであと何冊でしょうね
1p目
プディング食べるガウェイン可愛すぎる
あれ、ミニガウェじゃん
パーシバルの嫌いな食べ物、プディング決定か…
メリオダス、お前・・・
全体を通してアツかったところ
・星型面頬=ジェリコ
一発目から衝撃的な内容なんですがw
8巻で分かっていた情報として、大きく分けて以下の3点があります
1.リオネスについてキャメロット側の誰よりも詳しい
2.城の地下に向かっている
3.ランスが追っている?人物
そこから考えれることとして捕虜の奪還というのが妥当だった
そして第69話 ”暗躍する者” で剣に冷気を纏った状態で登場、この時点でもしやジェリコなのではという噂が出ていました。第70話 ”裏切りの刃” の途中からジェリコやんと思いつつ読んで、でもそうならないでほしいという葛藤の中で。どうしてそうなってしまったんだよ。それが第72話 ”凍てつき燃ゆる心” で語られました。詳しくは後ほど
・ギーラと魔神の血
これも衝撃的でしたよね。新世代たちが取り込んだ魔神族の血が暴走するというのは、大罪の11巻第85話 ”宴の始まり” ですよ、期間で言えば8年越しの伏線回収。12巻第90話 ”君のためにできること” でキングとバンが共闘して、魔神の因子を取り除いたが、ギーラだけはゴウセルの魔力により暴走が抑えられた。新世代の聖騎士の中で唯一魔力をそのまま宿していた。そしてこの16年間の中で、精神と肉体を鍛え続けほぼ完全にコントロールできるようになった・・・。エグい、がしかしそれよりもジェリコの方が一枚うわてだった。
色々とヤバい展開でしたが、個人的に嬉しかったのはギーラの目が少し開いたということ。
・・・今なら灰色の魔神の血を取り込んでも大丈夫じゃないですか?w
・ジェリコとランスロット
72話 ”凍てつき燃ゆる心” で色々謎だったジェリコの過去が結構判明
1.いつベンウィックからの失踪したのか
2.神隠しの事件
3.失踪の理由
4.キャメロット側についた理由
ジェリコ、2年前にベンウィックを去った(という認識でおけ?)
本当は少し前だけど、ランスが探し始めたのは2年前ってことではないよね、たぶん
神隠しの事件
3年間、「向こうの世界」でランスとジェリコは閉じ込められた。
失踪の理由は、ランスに抱いた気持ちを見透かされるのが怖かったから。
ジェリコの望む世界は「自分だけを愛してくれるランスロットと二人きりの幸せな世界」
これぞ、アーサー王物語って感じがする
→これがキャメロット側についた理由
もうアーサーがくれた世界のランスに執着している、これによってランスがアーサーと戦う理由ができた
・流星群(フォーリング・スター)
央先生の過去作、「ライジングインパクト」のキャラ、トリスタン・リオネスのギフトも”フォーリング・スター”なんですよね。やっときたーってなりました。
技名=魔力名なのかなぁ、個人的には違う気がするけど。
十数個(もっと多いかも)の魔力弾?でいいのかな、を振り落とす技(今回は2本の剣で)
チャンドラーの”隕星(メテオワークス)” を修行したら使えるんじゃねw「どどどどど~ん!!!!!」(参照:「七つの大罪」29巻第237話 ”おしゃぶりの鬼” より)
・縮んだガウェイン
エスカノールの魔力「太陽」によりか、それともマーリンのように魔力で身体を大きくしていたか
・王国聖騎士
ここでしっかりと〈黙示録の四騎士〉だけでなく他の聖騎士たちにも焦点を当てるのが個人的にめちゃ嬉しい。〈黙示録の四騎士〉だけじゃないんだぞ、俺たちもいるんだぞって感じがして。
しかし、第75話 ”王国聖騎士vs.メラガラン” 前半からもうパーシバル活躍してるし・・・ここは、ちょっとメラガランに対しては絶望的だけど、王国聖騎士達の力を見せて欲しかった。イゾルデはいい感じだったけど。トリスタンは〈黙示録の四騎士〉だけど、一王国聖騎士でもあるからそこまで言いませんが。
いい感じに活躍していたのはイゾルデとドレファスくらい。ドレファスはネタ要因として。
それでは、皆さんご唱和下さい。せ~の
「腰痛よさらば温湿布の妖精最高ォォー」

・魔神の力を解放したトリスタン
なぜランスロットを呼ぶん?となりましたが、その後のページには震えましたよね。
「一人じゃ抑えが効かないんだよ」と言いつつ、メラの顔をメラガランからもぎ取る。口調も変わってますよね。
闇の力を使いたくないと言っていたトリスタンがそうしないと気が済まない状況になった。自我はあるけど、力は抑えられない。これを抑えるにはランスロットをおいて他にいない。
「お前は本気でオレを怒らせた!!」ってヤツですね。(参照:「七つの大罪」13巻第97話 ”ホーク” より)親子揃ってカッコいいんだよ。
悲劇の幕引きとなるか。でも今回は素?の力でメラの顔もぎ取ってましたからね、魔力無しですよ。厄災ですわ。
・アーサー王降臨
想像以上に登場するのが早かった
黒幕の登場というよりは”降臨”の方が似合うよね、そしてタイトル回収
そして気になる点てして3点
まず右手
アーサーは大罪でキャスに右手を喰われている。(参照:「七つの大罪」41巻第338話 ”誕生” より)そして黙示録では今まで登場してる時は右手がなかった。しかし今回は右手がある、これは義手なのか、はたまた復活させたのか。個人的には前者の意見。どちらにせよ品定めをする以上戦闘になるため、右手はあった方がいいとの判断だろう。
次に右手の甲にあるキャスのマーク
最初見た時何か可愛いマークあるなぁ、八つ裂きウサギかなとか思ってよくよく見たらキャスだった。意味深すぎるってこれは。キャスに右手喰われたことを忘れてないようにするためとかあるのかな。
最後に剣
アーサーの剣と言えば聖剣エクスカリバー(左)とセクエンス(右,剣が折れても元に戻る)。

で今回持っている剣なんですが、どちらの剣とも柄の部分が違うんですよね。と言うことは普通の剣ってことなのかな?もしくは混沌の力によって作られた剣、考えられる候補としてエクスカリバーの形が変わったというパターンも。個人的には混沌の力で作った剣っていうのが一番納得がいく。根拠はないですが。
・永遠の王国キャメロット
アーサーが登場したとき、リオネスの民は神々しいなどと言っていた→リオネスの心を少しは掴んでいる。ただ、その脅威はリネオス民は知らない(この話作りは上手いと思った)
「誰も苦しまず誰も悲しまない 誰もが如何なる脅威と厄災にも脅かされない安息の地」
この発言大罪時にもいっておりました。41巻第343話 ”永遠の王国” にて。確かに作りました、アーサー・ペンドラゴン(今のところ口だけですが) 。そしてそれは人間以外の種族を根絶させることを意味する。
で、言いたいのはこの1枚絵。ヤベェよ、ばっちょ。初見時ではあぁこのセリフ大罪時にもあったなぁと思いつつ読んでたら(以下その時の詳細な反応)
「誰もが如何なる・・・????番長・・・へ?金剛番長なのか、んん?モンスピート。んんんん???ガウェイン七海、ばっちょ・・・んんんんんん??北里吹雪・・・ヤベェ鈴木央ファン感動」
金剛番長(金剛晄):「金剛番長」の主人公→「誰もが如何なる〜」のセリフの上
モンスピート:「七つの大罪」〈十戒〉沈黙の戒禁を持つ→左上、帽子を被って鍬を持ったおっさんの上
ガウェイン七海:「ライジングインパクト」の主人公→真ん中あたり、両手でガッツポーズをしているような人の左側、ゴルフのフォームをしている
ばっちょ:鈴木央→ガウェイン七海の下の豚さん(袖コメの姿)
北里吹雪:「ブリザードアクセル」の主人公→「誰も悲しまない」のセリフがあるところの左側
「金剛番長」、「ライジングインパクト」、「ブリザードアクセル」は央先生の過去作です。どれも面白い作品なので、是非。自分のオススメは「金剛番長」です。自分が見つけたのはこの5名なんですが、他にもいるのかな。
その後気づいたのが「金剛番長」より卑怯番長、射撃番長です。最高かよ
・メリオダス登場
「七つの大罪」ファン全員が待ち侘びた技がついに黙示録でも登場。やっぱりこれですな。
「全反撃」
もう好きだ
・見開き親子
第77話 ”王の威光” のアツいポイントです。
見開き親子、ばっちょ我々を殺す気ですか?
息子を守る父、その背中は大きかった
「いつかお父さんみたいに大きな背中で〜」
そしてこの時のメリオダスのセリフと一個前のアーサーのセリフ、大罪41巻第343話 ”永遠の王国” を見返してみましょう。載ってます。
・ナビヤン
第69話 ”暗躍する者” 兜の下のナビヤン、可愛い。ペルガルドみたいなおっさんだと思っていた→俗に言うマルマス現象です。(説明しよう、マルマス現象とは自分の予想と素顔が違うことに使われる現象である。名前の通りマルマス、そしてペルガルドがそれにあたるのだ、自分の中では)
というか、そういう風にして顔出せるんやw
謎&伏線
・69話のミニパーシバル
1枚絵、3人で攻撃を仕掛けるシーン、よーく見るとマントの上にいるミニパーシバルがパーシバルと同じフォームしてる
これって意外と重要?
・混沌の杖
8巻の感想(第68話 ”ネフィリム” を初見で読んだ時の考察)で、以下のようなことを言っております。
蛇メラの口から出てきた混沌の杖。2巻第6話 ”目指すべき場所” で外套被った奴が持ってた奴なんですが・・・・・・。同じ見た目のやつとかあるんですかね。ガラメラがあっさりとやられて、このまま終わるとは思っていませんでしたが。
で今後の展開
そろそろ、混沌の杖を使って
合体とかくるんじゃね????
5巻第41話 ”亀裂” でのシン(ランスロット)のこのセリフを覚えていますか?
「俺が敵だったら混沌の杖を使ってケルヌンノスと封印した魔神族を合体でもさせて村ごと滅ぼしたぜ」
そろそろこの伏線が回収されてもいいのではないでしょうか。
そしてその予想通り合体してきました、いや融合ですね。そしてダハーカ(〈黒の六騎士〉、映画「七つの大罪~天空の囚われ人」に出てきた敵キャラの一人)っぽい
メラよかったね、醜い姿&老害だけの融合じゃなくて。メラの顔描かれててよかったね
・ジェリコの魔力
第70話 ”裏切りの刃” で、ジェリコがキオン,ジェイドに攻撃した時は武器で防いだため凍結はしなかった(が、それでも体温の低下及び全身が身動き取れない状態に陥った)。これはギーラの魔力で溶かせることができた。しかし、第71話 ”友の変貌” でジェリコへ直接触れたギーラは魔界(おそらく煉獄だと思うんですが)の炎でも溶かせることができなかった。
→普通の氷ではない。自身の魔力が上がったから、という考えもできるがそれだけではないという気がする。やはり混沌の力により強化されたのか・・・。
・二つ目の魔力
ザラトラス 雷神,浄化 ドレファス 砕貫,巨大化
ヘンドリクセン 腐蝕,浄化 ギーラ 爆炎,魔神の力
これハウザーももう一つ魔力あるんじゃね?というかなかったら可哀想
・41話でのセリフ
「なんの役にも立たなきゃ・・・仲間じゃねぇかな?」byシン(ランスロット) 下のコマですね。

このセリフが神隠し事件の3年間による想いから出たんだなぁと思うとグッとくる
・胸下のマーク
キャメロットに帰るためのカギになってる?いつでも帰れますよっていう。でもアーサーのことだから、このマークはその他にも意味があるのかも。例えば、アーサーの監視下にあるとか(どこにいても分かるよ的な)。あとは、混沌の化け物に変化させるとか(混沌の杖の役割、オルドみたいになる)。
・矛盾
ジェリコ、捕虜の奪還言ってたのになんで、殺したんや?矛盾してる気がするんだが
・ミニパーシバル軍団
一番気になってるのはミニパーシバル軍団の中に、冑の傷があり服も破れているやつがいること
今までもちょくちょく本体、ここでは作中通りボスとしときましょう。ボスと同じポーズを取っているミニパーシバルがいるとか気になっていたんですよ。ボスと同じポーズ取っている例は第69話 ”暗躍する者” のメラガランへ攻撃を仕掛けるシーン。今後めちゃ重要だと思うんですよね、ボスと同じ見た目のミニパーシバル。
で「カブトもマントもついてる」とパーシバルは言っていますが、一応カブトだけだと第67話 ”〈黙示録の四騎士〉vs.混沌の使徒” で「ばくはつしちゃうもんね〜」の時のミニパーシバルもついてるんですよね。
そして今回さっき言いましたが、マントもついてきた。これ考えられるとしたら希望がさらに集まれば剣もミニパーシバルについてくるとかあり得るんじゃないですか?この時の剣、果たして今使っている竜の柄の剣か?はたまた最近出番が全然なくションボリしているウロボロスか?
ナシエンスも言っていますが、知性の向上→自我がだんだんと持ち始めた。最初の方は「あるあるあるある」とか言ってました(参照:「黙示録の四騎士」2巻第14話 ”孤独の令嬢” より)が、今回ハッキリと喋ってますもんね、ところどころ可愛い言い方ですけどw。より希望集まったらどうなるんだ・・・パーシバル複数人生まれるってことになるよね。これが厄災に当たるのだろうか。気になる・・・
希望が増える→ミニパーシバルに知性がだんだんつく→ボス以上の知性がつく
勝手な行動を始め、後々制御ができなくなる(7巻第55話 ”トリスタン” でのボスみたいな感じになる) これが厄災に繋がる?
・ミニパーシバルの知性
「亡者たちの手だよ〜 みんなを冥府に引きずり込んじゃうぞ〜」
この情報源はどこからなのか?
第75話 ”王国聖騎士vs.メラガラン” で「希望が彼に集まるほどにミニパーシバルは成長していくのか?」とナシエンス言ってましたが、パーシバルを想う人の知識・記憶がミニパーシバルに宿るのではないのか?
この考えは自分にはクリーンヒットでした。面白い。他の考えもあり得ますが、自分的には今考えうる中では最有力候補です。
・出身国
そういえば、アンってどこの国出身なんだろ
16年前だったらキャメロットの領地だとしてもおかしくないんだけど、もしそうだとしたら聖戦によりなくなった後どこの領地になったんだろう。まだ判明していないってのが答えだろうね。
・モンスピート
あのシーンに過去作のキャラが描かれてる訳なんですが、最重要キャラなのがモンスピートさん。ガランとメラスキュラが復活した時(8巻第64話 ”復讐者たち”)にモンスピートも復活してほしいという声が多かったのを覚えています。まさか、ここでそのモンスピートが出てくるとは全く思いもよらなかった。
モンスピートといえば、相方のデリエリ。デリエリはマエルの技”転生の誘い”によって記憶を持ったまま転生するということが言われています(参照:「七つの大罪」36巻第294話 ”希望と渇望と絶望” より)
ここにモンスピートが描かれたということは、転生したデリエリさんリオネスにいるってことですかい????
いや、十分にありえるのではないかと。あのシーンのリオネス民の中にいるのではないかと。モンデリ推しの一人として早くこの2人を会わせてくれ。・・・もしかしたら転生したデリエリがモンスピートに会いたくてキャメロット側に行くって展開もありえそうだ。
・王の威光
”王の威光”が技名の場合、今後”王の○○”的な技名くるのかもしれない
威光みたいなカッコいい言葉調べてたら、”神威”が出てきたからおぉってなったけど、意味調べたら「神の威光」らしい
”王の威光”→”神の威光”に派生するパターンもありえるのかも
・マント
第76話 ”降臨” と第77話 ”王の威光” では突撃したパーシバルとトリスタンは弾かれてしまった
そして77話ではトリスタンの闇の弾がマントによって防がれた
ここでとある疑問。なぜマントで防いだ?
この2つの技の違い
突撃→物理攻撃 闇の弾→魔力攻撃
つまり物理攻撃は効かないよ、攻撃してきたら弾いちゃうよ。魔力攻撃ならマントで防いじゃうよ。的なことを考えてみました。
では、アーサーがトリスタンに向けて攻撃してメリオダスが跳ね返したもの。あれも魔力攻撃だと思います。それは察知できなかったんでしょう、アーサー君は。察知できずマントで防げなかったけど、ほとんどというより無傷だわ。どうやって倒すねん。次も魔力攻撃に対してマントで防いでいたら要注意。
魔神王・最高神の魔力とか関係するのかなとかちょいと思っている。
・アーサー陽動員説
アーサーが本体であれ、分身的な存在であれアーサー自身が陽動員って説はかなり面白い
アーサーが来ることによってメリオダスがバルトラの元から離れることは大いに考えられる
第76話 ”降臨” から考えるとバルトラの部屋にはギルサンダー,スレイダー,エリザベスの3人。メリオダスがいる時に比べて圧倒的にバルトラを奪うことが容易になる
となるとやはり予言の”希望”というのはバルトラ自身のことか?
設定集
A案よりB案好みだなぁ
・・・CからF案!!え、引き出しが多すぎる。Dがバンすぎる
G案、読み切り前にだと!?H案、最高です
おまけ漫画
・・・やりやがったな鈴木央
公式でとんでもない毒出してくるかよ
なんだろう、アンが成長後のアーデンに思えてくる。(参照:「七つの大罪」41巻第345話 ”継がれゆくもの” より) パーシバル似合ってるし、ドニーはうん。ドニーだったな。ナシエンスは・・・?
お絵描き騎士団
へ?トリスタンお前”ボロ”じゃなくて”フルカウンター”使えんの???
ページ跨いだらキオンいてビックリしたわ
特別気にしてなかったけど、トリスタン両利きだったな(後天的)、二刀流だし。
個人的に好きなのは3p目のパーシバル隊の4人+シン+ばっちょの絵です。可愛い
次回予告
次巻発売予定日2023年1月17日(火)
緊迫感溢れ出るアーサーとメリオダス
”死ぬがいい”・・・・・・
ほんといいところで単行本終わってしまうんだから。これを機に週刊派になるのはいかがでしょうか。
では、また10巻の感想にて。
各話のピックアップ模写









・・・まだ読んでくださっている方いるんですか!?
はい、ではここからは9巻の内容と単行本以降の内容、つまり現在出ている85話までの内容と絡めたお話を。どういうことか分かりますね。単行本派の方々、すいません。さようならです。
ここからちょちょーネタバレゾーンです。ご注意を。「謎・伏線」で気になっていたところで回収されたものだけですが。
・捕虜を殺すジェリコ
捕虜の奪還に来たはずのジェリコなんですが、第72話 ”凍てつき燃ゆる心” で捕虜を殺したんですよね。この時はなんで殺したんや?ってなったんですが・そして7巻第57話 ”リオネス・パニック”でのバルトラによる予言「希望もまた失われる」の希望が捕虜だったということが判明しました。殺した理由としては、ティティスが捕虜にかけた魔法拘束具が解除できないと判断したから。捕虜を失ったことにより、リオネス王国,いやブリタニアの国々はキャメロットに乗り込む足がかりを失なったということに。第81話 ”激闘終わって・・・”,第85話 ”暗鬱” のティティスの発言から分かりました。
・胸下のマーク
胸下のマーク→アーサーが混沌の騎士に刻印が与えられ、刻まれた者の生命力と呪文により発動し、永遠の王国と現世を繋ぐ扉になる
大罪で言えば、ホークのような役割
ホークは30巻第243話 ”そして彼は旅に出る” で煉獄と現世をつなぐ回廊だということが判明しています。混沌の騎士以外にホークのようなキャメロットを繋ぐ扉を持つキャラが出ないのだろうか
「混沌の亡者がキャメロット構築とかの代償になった人たちとか考えると、怖い」
と第84話 ”時代の変わり目” を読んでしばらく経ってから思ったんですけど、第85話 ”暗鬱” を読むとワンチャン、刻印を刻まれた者の生命力も混沌の亡者に与えられているとかあったら怖いなぁと。強い騎士から生命力を受け取り、より強い混沌の亡者が生まれるとか。
この「生命力」に注目していきたい
・アーサーが陽動員説
そんなことはなかったですね
バルトラの部屋にはティティスがいることが第79話 ”ハイペリオン” で分かりましたね
予言の希望は捕虜だし・・・
・モンスピート
デリエリについて先ほど触れたんですが…。ティティス…。ということでティティスについて79話までの段階でまとめました。気になる人は是非。黙示録の四騎士 ティスについて
86話~新展開になりそうでワクワクっすね。