七つの大罪 キャラクター名鑑 ~ブリタニア英傑伝~
皆さん、こんにちは。にっしー_です。
今回は「七つの大罪 キャラクター名鑑 ~ブリタニア英傑伝~」の感想,「黙示録の四騎士」との関係を書いていこうと思います。
以下は大幅なネタバレなので、まだ読んでいない人は注意してください。
久々の公式ブックに発表時の時からワクワクドキドキで楽しみにしていました。
それでは、感想に参りましょう。
まずは表表紙,裏表紙から。いや~何というべきか。とにかくヤバい。ヤバい以外の感想が見当たりません。大罪メンバーから<十戒>,オーダンの村の偽<七つの大罪>の団員など。
中身に入りましょう。
まずは<七つの大罪>結成までの流れや十年前の事件のことなどが載っていて、おさらいという感じです。
次に<七つの大罪>の各団員,エリザベス,ホーク,ホークママという順に感想を述べていきます。
メリオダス:ミニ相関図にエリザベスが妻と表記されているのがもう。ジーンとくる。ヤバい、泣けてきます。愛する者のために3000年の旅をし続けてきたことを思いだすと…。
ディアンヌ:キングに夫と表記されていると…。またジーンとくる。
バン:エレインに妻と…(以下略)
キング:初登場と終盤との違いがヤバい。見た目や印象が。そして、ディアンヌに…(以下略)
ゴウセル:種族 ”人形”
マリーン:種族 ”人間” 父親の名前がでなかったか。ワンチャン,ベリアルイン(都市の名前と同じ)かなぁって思っていたけど、さすがに違ったか。
エスカノール:安らかに眠れ
エリザベス:魔力…”癒しの超魔力”。魔力名出ず。いやー逆にこれが魔力名?w
ホーク:師匠
ホークママ:魔力 ”混沌”。 はぁ~~~~。どういうこと。分けわかんねぇ。また謎持ってきやがった。
<豚の帽子>亭の間取りが紹介されています。(8巻の番外編にも収録されている)そういえば、エリザベスは風呂どうしてたんや。王族の風呂事情を知らないので、意外と気になる。そして、新<豚の帽子>亭も紹介されています。ホークの銅像あったんや。全然知らなかった。ホークが頼んだんかなw。
次のブリタニアタウンガイド。これが個人的にはヤバかったです。盗賊都市レイブンズとか、マイナーな町とかも載っていたので。
続けて、王族及び聖騎士などの人間族から。気になったキャラをピックアップします。
まずはザラトラス。年齢(享年)が気になった。ドレファスと何歳差?どっかに載ってたっけ?
次はヘンドリクセン。今は施薬院をしている。昔から暇さえあれば、薬の調合をしていたとか。薬の調合といえば、「黙示録の四騎士」に登場するナシエンス(魔力は”調毒”)。この二人が出会う展開ありえそう。なんならナシエンスの育て親のオルドがヘンドリクセンと知り合いっていう展開なら面白くなりそう。
ハウザー:聖騎士長 そのリーゼントを直してくださいw。
ビビアン:魔力”吸収”の内容知りたかった。
<不気味な牙>のジュドは結局素顔が明らかにならず。
<暁闇の咆哮>:スレイダー以外の魔力気になる。
デンゼル,アーデン,デルドレーの騎士ランク何やったんやろ。個人的にはデンゼルが金剛。アーデン,デルドレーは蒼玉かな。
さて、他の騎士にいきますか。………。待って名前が判明しているキャラだけかと思っていたのに、名前が判明していないキャラも載っているのかよ。最高かよ。それならツイーゴ13兄弟全員載っていて欲しかったw。
芸人のウーマンラッシュアワーさんを元にしたキャラのムラモとパラダ。確か中川パラダイスさんがモデルのキャラってナカガだったような気がしたんだけどな。名前変わったのかな。
ハウザーの両親も出ているのか。この二人は名前が判明しています。父親がライザー。母親がエッダです。
途中ですが、ブリタニア伝説(ベリアルインの幼子編)にいきます。マーリンの過去が整理されている情報がでるのはアツい。魔神王の次に最高神から贈り物をもらったのか。
先ほどの続き。ペリオから。プロフィールが他の人達よりも詳しく書かれているし、魔力は未発現。これは以前のアーサーと同じです。「黙示録の四騎士」に登場ありえます。そして、割と重要なキャラになりそう。ゴウセルみたいな聖騎士になりたいって言っていたし、魔力が”侵入”とかになったら面白そう。
えっと。タイズ―さん。なんで、2回もいるんだいw。
ロウの身長2mって想像以上にデカかった。
次は魔神族及び吸血鬼編。
ずっと気になっていた<十戒>の全ての戒言の能力内容がついに明らかになりました。以下に全部載せます。
「敬神」:怯えて背を向ける者を服従させる
「慈愛」:憎悪を抱く者の傷つける術を奪う
「沈黙」:心に秘める想いを口にした者に呪い(具体的には、声を奪う:34巻幻ネームより)
「純潔」:不純な行いをする者に病を与える
「安息」:不休で戦う者の魔力を封じる
「忍耐」:痛みに耐えきれぬものに更なる痛み
「真実」:嘘をつく者を石化させる
「信仰」:不信を抱く者の両目を焼く
「不殺」:殺生をした者の寿命を奪う
「無欲」:欲を抱く者の記憶と感情を奪う
「純潔」と「安息」と「忍耐」が判明していなかったので、嬉しいです。「答えてばっちょ」のコーナーに投稿したくらい気になっていました。「安息」の不休の定義(どれだけ休んでいないか)によって、どれだけ強いかが分かりそう。聖戦において「不殺」は最強だろうな。
魔神族の気になったキャラをピックアップ。
モンスピートの魔力が”遊撃星”と”獄炎鳥”の2つ? というか”獄炎鳥”って技じゃないんや。”全反撃”みたいな感じ?
そして、魔術師ゴウセルのプロフィールが判明。魔力”創作(クリエイト)”。なるほどな~。人形ゴウセルを作れそうな魔力名だ。魔力内容気になる。
元<十戒>であるアナラクとゼノそれぞれの戒言が判明。アナラクが「安息」、ゼノが「忍耐」。
そういえば、カルマディオスはどうなったんや。ゼルドリスが<十戒>入りをしたことによって、降格?
ついに、遂に。魔神王のプロフィール判明!!!!!! 魔力名以外明らかにならず。なんで~~~。誕生日とか年齢明らかになってほしかった。なぜなら魔神王の情報が分かると、最高神も分かるからだ。逆に最高神の情報を出さないようにということか。
最上位魔神チャンドラー,キューザックのプロフィール判明。年齢6000歳。この時点で、魔神王と最高神は6000歳以上確定。チャンドラーとキューザックは<原初の魔神>が分離した姿。なぜ誕生日が違う?ちなみにチャンドラーは8月13日、キューザックは11月1日。そして、それぞれの魔力も明らかに。チャンドラーは”天罰(パニッシュメント)”,キューザックは”共鳴(レゾナント)”。キューザックはそんな気がしていた。「黙示録の四騎士」に出てきた聖騎士のタリスカーの魔力”天災”はチャンドラーの魔力”天罰”の下位互換という気がする。
他の魔神族で言いたいことはインデュラ(38巻でバン等が戦っていたインデュラ)の名前かな。もしかしたら、カルマディオスがインデュラ化したとかw。
吸血鬼族は魔力判明してほしかったが、ゲルダとオルロンディは判明する可能性はまだあり得る。<黙示録の四騎士>で登場してくれ~。
女神族に移ります。
やっぱり最高神は明らかにならんか。
四代天使の魔力が判明!魔力名は「恩寵」の名前でした。そう来るか~。女神族固有の魔力”聖櫃”+「恩寵」という捉え方かな。四代天使それぞれの年齢はリュドシエルが6000歳,サリエル,タルミエルが5000歳,マエルが3500歳。あれ?エスタロッサが380歳。エスタロッサの年齢は適当に決めたのかな。ありえそう。
ネロバスタの魔力”扇動(せんどう)”。扇動?調べてみると、「行動を起こすように煽り立てる」とでてきました。3000年前の聖戦を見ると、確かにと思えます。意外だったのは、マエルより年上ということ。
女神族の欄にななしがいる。魔力”居合(いあい)”。カッコいい。”居合 無情の滝” アーサーとの再開後はどうしているのかな。
妖精族に入ります。
プオーラの兄弟のパオーラがいない。(参照:七つの大罪 ウラ話大放談<全公開> 35巻内容)
シスカ,メリクもいない…
巨人族。特にないかな…
モンスターに移ります。
黒妖犬のオスロー。魔力”異空間(いくうかん)”。これは黒妖犬の固有魔力かな。
マーリンの魔法道具NO.48 ”癒しの天使” 。こいつもここに入っているのか。
竜族は「黙示録の四騎士」でも出てきてほしい。特に暴龍(タイラントドラゴン)とか。
ワイルドの魔力”猪突(ボアタックル)”。魔力名に「猪」入っていると思わんわw。魔神王との戦績:12万118戦12万118敗。もう魔神王と戦えないから、1勝もできず。
煉獄にいた「犬?のような生物」こいつのグッズが欲しい。まぁグッズ化はしないだろうな。
アーサー・ペンドラゴン:魔力”混沌” 。だろうな。ホークママの魔力が”混沌”だったし。
メリエリ,バンエレの息子であるトリスタンとランスロットのプロフィール判明。種族と誕生日がずっと気になっていた。まずはトリスタンから。トリスタンの誕生日は5月2日、種族はネフィリム。ネフィリムって何?となり、調べてみると「神の子らと人間の娘たちの間に生まれたのがネフィリム」とありました。他に「巨人」というのもありましたが、「七つの大罪」ではこちらの方が適切かも。次はランスロット。誕生日は4月29日。種族は半妖半人。そのまんまでした。<湖の王子>と表記されていることから、やっぱりアーサー王伝説から引用しているパターンかな。そう考えると、今は<湖の姫>のとこにいる?
ここからはインタビュー内容に入ります。
特に気になった部分を書いていこうと思います。
まずは「黙示録の四騎士」内での恋愛関係。天真爛漫なパーシバルの恋愛が気になる。
ジェリコにとってバンエレは友人。もう流石にヤキモチは焼かない。待てよ、ジェリコは確か18歳だった。「黙示録の四騎士」に登場するとなると、+16歳だから34歳ということになるのか。いい大人になっていますね。
<七つの大罪>がエスカノール以外は登場するはず、だそうです。これは「七つの大罪」大ファンである私からすれば、とにかく嬉しい情報です。「黙示録の四騎士」ではオーダンの村にいたカッツやディアンヌの友人であるドロレスが登場しましたが、登場したときの興奮はヤバかったです。それ以上の興奮が出るかもしれないと思うと…。しかし、気になることがあるんだ、鈴木央先生。「黙示録の四騎士」ではカッツは11月3日が誕生日だということが分かりました。しかし、「七つの大罪」では3月13日が誕生日。ん?????間違いだよね。(ちなみに、「七つの大罪」で11月3日生まれのキャラは映画に登場したインデュラであるバルージャです。)
カッツとドロレス以外に「七つの大罪」に登場したキャラがいるらしいです。(今後連載が進むにつれて明らかになる模様)気づかなかった。連載で明らかになる前に予想で当てたいな~。巷ではシンがバンではないかという説があるんですが。個人的には違うかなと予想。気になるな~。
最後のコラムの内容が衝撃だった。それはバンはジェリコの名前をわざと間違っていた!ジャンコやらジョルコやらジョリコやらジャレコやら。バン的にはジョリコがお気に入りだろうな。3回くらい言っているし。
長々と書きましたが、ここでお終いです。
いつもの約2倍くらい書きましたが、ここまで読んでくださった方いるのかなw。
一番の驚きはやっぱり戒言の能力内容かな。もちろん、他のも驚きましたが。
こういうキャラブックを見ていると男は盛り上がるんですよね~。自分オリジナルのキャラブックとかも作ってみたいなw。
はい、終わります。次は「黙示録の四騎士」第17話 ”悪との対峙” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。