15話 ”夢見る アングハルハッド”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第15話 ”夢見る アングハルハッド” の感想・考察を書いていこうと思います。
2週間ぶりの「黙示録の四騎士」。楽しみしかありません。
まずは扉絵から。可愛い以外の言葉が見つかりません。パーシバルのグッズ化待ってます。
本編に移りましょう。
前回はパーシバル等が「常闇の棺」の欠片を見つけた後、カルデン公の娘に見つかったというところで終わっていました。
なんと、彼女が持っていた傘からレイピアが登場しました。レイピアと言えば、ギーラを思い出しますね。初めて登場した時のギーラはヤバかった。そして、仕込み突剣(レイピア)から連想されるものとしてチャンドラーの仕込み杖もありました。チャンドラーもヤバかった。この2つが連想されることによってこいつもヤバそうだと思えば、案の定ヤバかった。ドニー,ナシエンスは全く相手になっていませんでした。
パーシバル達に「常闇の棺」の欠片を「返して」と言うと、パーシバルはすぐ返しました。すると、ナシエンスとドニーを見て、隠し事をしていることや噓をついていることを見破ります。しかし、パーシバルには隠し事も嘘もありません。なぜ、分かったのだ?後で考察します。
その後、パーシバル達との誤解が解けました。使用人が来ると返してもらった「常闇の棺」の欠片をパーシバル渡しました。そして、「イロンシッドという男には渡さないで!!!」と言い残し、立ち去りました。
前回、カルデン公の娘はてっきりアンだと思ったのですが、本当の名前はアングハルハッドでその愛称でアンと呼ばれているらしいです。なるほど。
パーシバル等は宿に到着し、シンから「常闇の棺」の欠片について知ります。しかし、パーシバルはイロンシッドのことで頭がいっぱいです。今すぐイロンシッドの元に行くというところでしたが、シンが止めます。「今の力でイロンシッドを討てるのか、討つのはイロンシッドがなぜ『常闇の棺』を探しているのかを見極めてからでも遅くないのか」とシンの冷静な判断にパーシバルは何も言えません。ところでシンさん。なぜ顎だけベッドに乗せているんだいw。
場面は変わり、カルデン公とアンの会話に。アングハルハッドは現在16歳。パーシバル,ドニー,ナシエンスと同じ年齢です。16って数字意外と出てくるなぁ。そして、アンは聖騎士を目指しており、シスタナに危険が降りかかるならば、自分が振り払うと言います。この部分がタイトルとかみ合っているのかな。
イロンシッドがカルデン公が開いた夜会に登場します。イロンシッドがシスタナに来たのはシスタナに迫る厄災と救済を知らせるためだと言っています。イロンシッドは自身のケースからとある物を見せます。それはなんと「常闇の棺」の欠片です。しかもパーシバルが持っているもの以外を全て所持しています。これにはビックリ。そして、シンはそれを見て焦り、第15話が終わります。
衝撃な展開。考察に移りましょう。
今回の考察要素はアンの力。そして、常闇の棺。
アンの隠し事や嘘見破れる力は一体何なのか。と考えていたのですが、普通に書かれていました。どうやら人がどのくらい嘘をついているか見破れる魔力を持つようです。確かに前話を読み戻してみると、カルデン公やイロンシッドそして、今回のナシエンス,ドニーに黒い靄のようなものがあります。隠し事があれば、少し靄がかかり、嘘をつくとその量が増え、嘘しか言っていないと、体中が靄で覆われるみたいなところでしょうか。単に嘘をついているかどうかが分かるのではなく、嘘をついていれば、どれくらいかが分かるのは凄い。便利(仲間になれば)。
続いて、常闇の棺について。前回、アーサーは「常闇の棺」を使って魔神族を封印させるつもりなのか?と考察したのですが、シンの発言が意味深。シンの言う「とんでもねぇこと」とは魔神族が復活することなのでしょうか。魔神族復活とするならば、アーサーの望む世界から離れてしまう。う~ん、分かんねぇ。ちなみに、魔神族復活させるには「女神の使徒の血」が必要です。それって、エリザベスの血?展開が読めない...。
今回の考察はここまでとします。
次回第16話は ”戦慄のシスタナ” です。「七つの大罪」では第41話 ”戦慄のカノン” という話があり、ギーラ達がバイゼルを襲撃?しにくる話でした。ということはシスタナでもヤバいことが起こるかもしれない。
今回の「黙示録の四騎士」第15話 "夢見る アングハルハッド" の感想・考察はここまで。
次週の「黙示録の四騎士」第16話 "戦慄のシスタナ" の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
来週発売される「七つの大罪キャラクター名鑑ブリタニア英傑伝」楽しみすぎ。
第14話 ”孤独の令嬢” の感想・考察はこちらから。
第16話 ”戦慄のシスタナ” の感想・考察はこちらから。