16話 ”戦慄のシスタナ”

2021年05月18日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第16話 ”戦慄のシスタナ” の感想・考察を書いていこうと思います。

その前に言いたいことがあります。

今週の2021年5月17日(月)に「七つの大罪 キャラクター名鑑 ~ブリタニア英傑伝~」が発売されました。新情報もあり、インタビューもありとにかくヤバかったです。この本の感想などは今後まとめて書いていこうと思いますので、楽しみに待っていてください。

それでは感想に参ります。

まずはセンターカラー。アンがはじめてカラー版で登場しました。その髪色は水色。いいんじゃない。

前回はパーシバル等が持っていた「常闇の棺」の欠片以外をイロンシッドが所持しており、シンが焦っていたところで終わっていました。

ドニー曰く魔神族は16年前の聖戦後ブリタニアから姿を消したと言っています。ん?ブリタニアからか。他の所にいるとか?(今後シンが説明してくれるそうなので、楽しみ。)

シンは魔神族を封印するには女神族が犠牲にならなければならないが、シスタナの街には女神族がいないと発言。つまり、イロンシッドは女神族の代わりにシスタナの街の住人全員の命を生贄にするつもりのようです。似たような出来事聞いたことありませんか?「七つの大罪」の中での16年前、フラウドリンが<十戒>よりも先に復活して、魔神族を復活するべく「常闇の棺」を発動しようとしました。しかし、発動するには女神の使徒の血が必要だが、フラウドリンはダナフォールの国民の人々の命を生贄にしたのです。イロンシッド⇒魔神族を封印するため フラウドリン⇒魔神族を復活するため この対比が面白い。(参照:アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第10話 ”それが僕らの生きる道” 

シンは宿に戻って、欠片を持ってこの町から離れようと言いますが、パーシバルはなかなか決断できない。(欠片持ってなかったんかい。)

街の住人はどんな厄災が迫っているのかをイロンシッドに尋ねました。「…世界を滅ぼすと予言に示された<黙示録の四騎士>  リオネス王国はこの恐るべき悪魔どもを集めブリタニアを滅ぼそうとしています。」とイロンシッドは答えます。リオネスが集めている。これも「七つの大罪」と絡められそうです。「七人の大罪人達がリオネス王国の守護者となると予言に示され、リオネス王国に集められた<七つの大罪>。彼らは魔神族<十戒>を討つために選ばれた。」 <七つの大罪>⇔<黙示録の四騎士> ブリタニア⇔<十戒> っていう対比かな。 (参照:「七つの大罪」第182話 ”たしかなぬくもり” 

そして、アンがイロンシッドの前に登場し、「こいつの言葉はほとんど嘘よ」と発言。ほとんどなのか。イロンシッドの発言の後半部分が嘘っぽい。イロンシッドはアンの魔力のことを知り、アンの腕を強く握ります。そこにやってきたのが、パーシバル。15話の親子の再会です。ここのパーシバルがカッコよすぎる。イロンシッドはパーシバルのカブトとマントを見て、敵討ちに来たのかと問いかける。もしくは「常闇の棺」を奪いに来たのかと。

ミニパーシバルがイロンシッドの邪魔をし、アンを連れて逃げます。パーシバルが冷静でよかった。ついでに「常闇の棺」も回収できればよかったのに…。ミニパーシバルを振り払い、イロンシッドが1話で放った斬撃?をパーシバル等に放ち、パーシバルがアンを助けます。このシーンは、まさか。そうです。「七つの大罪」第1話 ”<七つの大罪>” でツイーゴが放った斬撃からメリオダスがエリザベスを守るシーンです。あのシーンを思い出させるなんて、感動しちまうじゃねぇか。第1話 ”少年は旅立つ” での考察時にイロンシッドの魔力がツイーゴみたいだなぁと言っていたのですが、このシーンを描きたかったからなのだろうか。めっちゃ考えてしまう。

( 第1話 ”少年は旅立つ” の感想・考察はこちらから。 第1話 ”少年は旅立つ” )

シン等が宿に戻ると、アンの召使いが欠片を持っていました。すると召使いは姿を変え、飛んでいきました。なんとイロンシッドの使い魔だったようです。(ロック鳥以外にもおるんかよ。)そして、それがイロンシッドの手に元に届きました。前回、アンが召使いが来た時にパーシバルに渡したのは、召使いが何か隠し事をしていると感知したからなのかな)

イロンシッド vs. パーシバル等 それぞれの勝利条件は以下の通り。

イロンシッド:街の人間を皆殺しにする。

パーシバル等:その前に「常闇の棺」を壊す。もしくは欠片を一つでも奪う。

ナシエンスはパーシバルに力を貸すといいます。理由:パーシバルは大切な実験台だから。仲間じゃなくて実験台かよ。それとなんとなく、ナシエンスがディアンヌっぽく感じた。「この嫉妬の罪ディアンヌ… 力を貸すよ!!」(参照:「七つの大罪」 第5話 ”暗闇の記憶” )とか「僕たちはもう仲間なんだから」(参照:「七つの大罪」 第51話 ”胸の奥” )とか。意識して描かれているのかな

パーシバルはドニーを見つめ、しぶしぶ承諾。アンも加わり、4人+シンで任務開始。ここで16話は終わりです。展開が毎話毎話ヤバすぎる。

考察に移りたいと思います。

最初の方で、チラッと言いましたが魔神族の行方について。ドニー曰く魔神族はブリタニアにはいないようです。どこにいるんだ?ブリタニア以外の土地を知らないため、想像できない。ゼルゲルはそこにいるのか。もしくは魔界にいるのか。

続いて、今後の展開。二人組になって、イロンシッド,使い魔との戦いが勃発?パーシバルはタリスカーを倒した技をまたやってほしい。ドニーは物体を宙に浮かせられる魔力を持っているから、いずれ武器を操ってキングみたいにやらないかな。 ”飛び回る蜂” みたいな技を使いこなせたら激アツだな。


今回の「黙示録の四騎士」第16話 ”戦慄のシスタナ” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察などあれば教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第17話 ”悪との対峙” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。

久しぶり(2話ぶり)にシンの口から「パー公」が聞けて嬉しいのであった。

第15話 ”夢見る アングハルハッド” の感想・考察はこちらから。

第15話 ”夢見るアングハルハッド”

第17話 ”悪との対峙” の感想・考察はこちらから。

第17話 ”悪との対峙”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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