21話 ”希望(ホープ)”

2021年06月23日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第21話 ”希望(ホープ)” の感想・考察を書いていこうと思います。

と、その前に話したいことがあります。2021年6月21日に劇場版七つの大罪 光に呪われし者たち の先行上映があり、それを見に行ってきました。ネタバレはしないので、ご安心を。とにかく、内容ヤバすぎ。前回の劇場版では、原作との繋がりが少なく感じましたが、今回はそんなことはなかった。見に行く前に原作のおさらいを勧めておきます。僕は上映後、すぐさま原作との関連性を考え、読み返したり、質問コーナーやインタビューを見返しました。それぐらいヤバいということだけお伝えします。

それでは、本編に入りましょう。

まずは扉絵から。はい、パーシバルが可愛いです。グッズ化待っています。

第1話で、じいじ,バルギスの最期の言葉が「見つけるんじゃ 心から信頼し人生を共に歩む大事な誰かを… (中略) パーシバル……わしの可愛い孫…… わしの 希望…」

そして、今回同じセリフが冒頭に使われています。いや、まさか1話にパーシバルの魔力のヒントがあったとは。誰が、気付けるのか、いや誰も気づけまい。恐らく、担当の人もビックリしたでしょうね。

そして、”希望(ホープ)”という魔力の定義が明らかになりました。「他者の想いを己の力へと変換する」魔力。チートですよねwww。

月の靄?が晴れていく。思ったよりも、早く晴れました。(参照:「黙示録の四騎士」第20話 その魔力の名は 感想・考察 より)

イロンシッドは使い魔であるダラクに生贄はまだか?と尋ねると、場面はシスタナの街へ。謎の襲撃により、混沌の亡者が次々と撃破されており、相手の正体も人数も分からない状態。恐らく、ダラク自身も襲撃にあっているのかな。というか、混沌の亡者って、そんな簡単に倒せるのか? ドニーはシンが援軍を呼んでくれたと言っているけど、だれに頼んだのか? あとで考察します。

場面は戻ります。イロンシッドは負けを認め、自分は任務失敗の責任をとらされ、処刑されるだろうと、実の父親であるバルギスを殺し、パーシバルを2度も殺そうとしたことを実は悔やんでいた。

パーシバルの、おたんち~~~~~ん(すいません、最近言う機会があまりなく、どうしても言いたかったw)。アンがいなかったら、パーシバルは今度こそ殺されるところだったぞ。アンの魔力により、イロンシッドは黒い嘘の塊だということが分かる。謝罪,反省,悔恨,愛情も存在しない。今はパーシバルを殺すことしか頭にない状態のよう。

イロンシッドって、ドレファスと正反対のキャラっぽく感じる。ドレファスは実の兄であるザラトラスを殺したが、息子であるグリアモールに誇れる父でありたかった。(参照:「七つの大罪」第84話 ”一件落着” より)イロンシッドもドレファスを見習ってください。

アンの看破により、イロンシッドの怒りに油を注いだ。これは、ヘルブラムと似ている。ヘルブラムとイロンシッドって何か似ているところ多いなぁ。気のせいなのか、意図的なのか。

イロンシッドが怒り、パーシバルに向けて、魔力を放つ。空を飛び、かわしていくパーシバル。仲間の想いを受け、パワー,スピードの上昇。気のせいかな。この描写のパーシバルがアン〇〇マンに見える。イロンシッドはナシエンスの毒で動きが鈍り、パーシバルへの攻撃が当たらない。

ミニパーシバルが煙幕となる。便利過ぎん?しかし、パーシバルの動きはイロンシッドに丸わかりの様子。そうだぞ、心の声も消さないとエレインみたいにバレちゃうぞ。(参照:「七つの大罪」第163話 ”王女と聖女” より)

イロンシッドの熟練の技と経験がパーシバルの動きを捕えはじめる。パーシバルはイロンシッドを倒すことはできないが、勝負に勝つことはできる。イロンシッドは振り返り、棺がないことに気が付く。棺は上空に。やってくれたぜ、ドニー。俺の感想が当たったじゃん。(参照:「黙示録の四騎士」第17話 ”悪との対峙” 感想・考察 より)

イロンシッドにとって、ドニーは路傍の石だったようです。(路傍の石:そのあたりに転がっている石のように居ても居なくても同じもの、その程度の価値のもの)

そして、パーシバルの魔力により、「常闇の棺」の破壊(分解)に成功。ドニーは混沌を示す竜(メリオダスが持っていた刃折れの剣の柄の部分)を確保。これメリオダスに渡さんかなww。

「常闇の棺」の分解に伴い、イロンシッドの仮面が破壊される。イロンシッドの素顔が明かされる。

イロンシッドの素顔、誰かの面影あり。バンとかヘンドリクセンとか。煉獄のバンとか、牢獄に捕まっていた時のバンとか。ヘンドリクセンは髪型とかw? 右頬辺りに、傷がある。気になる。あと、バルギスの面影もしっかりと窺える。

とここで、第21話 ”希望(ホープ)” が終わります。

以下からは考察。

混沌の亡者を倒したの誰問題?倒される描写を振り返る。地面からの攻撃?となると、考えられるのは巨人族?ディアンヌとかマトローナとか。大穴で、ドロレスとか。

次は次回の展開予想。次話のタイトルは ”幼き勇者たち” そして、「黙示録の四騎士」の公式twitter(黙示録の四騎士【公式】さん (@4kishi_official) / Twitter )を確認すると、第22話は「七つの大罪」からの読者 必読回とのことです。考えられるのは、「七つの大罪」に登場した有名キャラが登場。例えば、上記に記したディアンヌとか。タイトルから考えると、パーシバル等がイロンシッドを倒す?いや、まだ4人では倒せない。となると、他の幼い勇者が登場? 考えられる一人。メリオダスとエリザベスの子供であるトリスタン。トリスタンも現在16歳だったはず。(もしくは、15歳)トリスタンの可能性が個人的に高いです。大穴狙い、ペリオ。


今回の「黙示録の四騎士」第21話 ”希望(ホープ)” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察などあれば教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第22話  ”幼き勇者たち” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


第20話 ”その魔力の名は” の感想・考察はこちらから。

第20話 ”その魔力の名は”

第22話 ”幼き勇者たち” の感想・考察はこちらから。

第22話 ”幼き勇者たち”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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