22話 ”幼き勇者たち”

2021年06月29日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第22話 ”幼き勇者たち” の感想・考察を書いていこうと思います。

「黙示録の四騎士」の前に1つ。先週の水曜日アニメ「七つの大罪」が遂に完結しました。アニメで僕は「七つの大罪」を知ったので、アニメ最終回は泣かずにはいられませんでした。しかし、まだ「七つの大罪」は終わっていない。劇場版がまだある。そして、正統続編である「黙示録の四騎士」がある。そして、今話はアツかった。

感想いきましょう。

まずは扉絵から。20話のカラー扉絵では、パーシバルの目の色が違うという感想を見て、確かにと思っていたのですが、今回のカラー扉絵では、通常通り。あれ?どういうこと?シンプルにミスった?

本編参りましょう。

上空から仮面が割れ、イロンシッドの素顔を見つめるパーシバル達。上空から見ると、イロンシッドの”崩衝(ラグナクロウ)”がどれだけヤバかったのかが分かりますね。(参照:「黙示録の四騎士」第20話 ”その魔力の名は” より)

イロンシッドの中では、パーシバルは出来損ない。だれかと比べての出来損ない?パーシバルの兄弟とか?(参照:「黙示録の四騎士」第18話 ”戦いへの覚悟” 感想・考察より)

イロンシッドは「常闇の棺」が壊されたが、大きくは焦っていない様子。パーシバル等を殺して、再び儀式を行えばよいと。そして、生贄となるのはシスタナの街の人でなくてもよいと。

その後、イロンシッドが攻撃を仕掛ける。が、しかしイロンシッドの手を止める者が。その名はモートラック。?誰ですか?不気味な顔が付いている仮面ですが、なぜかその顔が頭の上にいる。変なの。あと、イロンシッドの仲間らしいです。「どっから現れたの?」と言っているアンのセリフから、瞬間移動を使った?もしくは単純にスピードが速かっただけ?モートラックがイロンシッドを止めるシーンがオーダンの村で、聖騎士のなれの果てを殺そうとするバンを止めるメリオダスに似ています。(参照:「七つの大罪」第57話 ”遠き日の風景” より)

※余談ですが、モートラックを調べてみると、どうやらウイスキーのようです。鈴木央先生はお酒が好きだからなぁ。お酒の名前を付けたかったのでしょうか。

モートラックは機嫌が悪いイロンシッドをなだめ、混沌の亡者を一掃した敵勢力の話を始めました。イロンシッドが召喚したのは、グレーター級の亡者たち。それをすべて一瞬で全滅できるほどの力量。そんな化け物が存在するとしたらーーーーーーーーー「伝説の英雄<七つの大罪> もしくはそれに匹敵する何者か」

わーーーーーー。<七つの大罪>全員が登場しているシルエット。(キングはその形態なんだ)

なるほど、この前公式twitterが匂わせていたのはこのことか。ということはこの後登場!?(初見のリアクション時) パーシバルはやはり<七つの大罪>を知らなかったかw。ここで、混沌の亡者には階級?があることが分かりました。(そんな気はしていたけど)今回登場したのは、グレーター級というのは、どれくらいの強さなのだろうか。巨獣アルビオン以上はありそうだよね。今後その基準が出るのを楽しみにしていましょう。

それを知り、イロンシッドはモートラックと共に一旦退きます。

イロンシッドとの戦いが終わり、4人とも一息つき、ヘトヘトの状態。すると、急にパーシバルが笑い出す。これには3人ともビックリ。僕もビックリしました。そして、ここでパーシバルから一言あ~~死ぬかと思った!!!」。え~~っと、それでは僕の方からも一言「おたんち~~~~~ん」 (ふぅ、スッキリした)

ナシエンスは一回死んでけどねと言いますが、ドニーこの事実知らないんだよね?今回もその話聞いてなさそうだけどw 一方、ドニーはイロンシッドとやり合えたことを結構誇らしげに言っています。アンはそれに対し、激怒。足元にも及ばなく、パーシバルがいなければ全滅、その上ドニーは逃げていた。アンちゃん怖いよ。

お久しぶりです、シンさん。パーシバル,ドニー,ナシエンスは援軍が誰だったのか、興味津々。ナシエンスはマーリンさん⁉とか思ってそうだなぁ。その援軍の正体は。森の動物たち。そんな嘘が信じるやつがいるかと思いましたが、いました。パーシバルです。ここで、アンが描かれていないことが気がかり。もし、アンが描かれていれば、魔力で嘘を見抜き、顔に出ていたかもしれませんね。その動物は赤くて、パーシバルよりも大きい。パーシバルのマント。どんな魔法具なのか。気になる。

ドニーはパーシバルがいつも通りでホッとしている様子です。(じいじの仇とはいえ、実の父親と本気で剣を交えていたからだと) パーシバルはナシエンスの背中を触り、遊んでいるw。

パーシバルに緊急事態。うんこが生まれるそうです。これは大変だ~~~。

一人になりパーシバルが思ったのは、イロンシッドがじいじに似ていたこと。イロンシッドとじいじが親子だということを受け入れてしまったのかもしれませんね。そのせいか、涙が出ています。パーシバルの右手の傷は治らないのかな?

場面は変わり、きゃめっみょっと,改めキャメロット? ?????????こいつはまさか。

「滅ぼせるものなら滅ぼしてみろ…」「このアーサー・ペンドラゴンを」

キタ―――――――――――――――。アーサー,そしてマーリン。この興奮により、眠気が吹っ飛びました。

考察いきましょう。

今話混沌の亡者を倒せたのは、<七つの大罪>かそれに匹敵する何者かということが明らかになりました。シン曰く、どんな奴が倒したのかというと、赤くてパーシバルよりも大きい。・・・バン?前話21話 ”希望(ホープ)” の感想・考察 でディアンヌかなぁと言いましたが、バンでも今話を読むと考えられそう。バンの技に”乱獲(クレイジーハント)” があります。その技を考えると、バンでもありえそう。(参照:「七つの大罪」第270話 ”未知との遭遇” より)

2つ目の考察。アーサーが座っている玉座の上部。この4体の石造。それぞれ女神族,魔神族,巨人族,妖精族だと思われます。それぞれの種族が叫んでいる?「脅威となる他種族の存在しない 人間のみが平穏に暮らせる世界」これはアーサーの望む世界です。(参照:「黙示録の四騎士」第12話 ”IT'S SHOW TIME!!” より)⇒他の種族を根絶させる?それを象徴した玉座? ななし:(元?)女神族,オルロンディ:吸血鬼族。この2人はどうなっているのか。 もう少し話したいことがありますが、劇場版が公開された後に話そうと思います。

マーリンはアーサー側に付いている。⇒<黙示録の四騎士>の首を狙うやつらと対立する勢力ではない。
⇒シンはマーリンの使い魔ではない。(参照:「黙示録の四騎士」第5話 ””<黙示録の四騎士>”” 感想・考察より)

最後に、今話とは関係ありませんが、今後の展開にありそうなことを言っておきます。「黙示録の四騎士」第5話 ””<黙示録の四騎士>”” の終盤、4つの厄災と<黙示録の四騎士>が描かれているシーン。パーシバルのカブトに注目。現在は右の角しか折れていませんが、このシーンでは左の角も折れています。今後左の角も折れる描写が描かれるということでしょうか。ちょっと小さめの考察でした。


今回の「黙示録の四騎士」第22話 ”幼き勇者たち” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察などあれば教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第23話  "アーサー・ペンドラゴン"の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


…前回の考察外れた。ちなみに、「七つの大罪」でも第63話で ”アーサー・ペンドラゴン” というサブタイトルの話があります。


第21話 ”希望(ホープ)” の感想・考察はこちらから。

第21話 ”希望(ホープ)” 

第23話 ”アーサー・ペンドラゴン” の感想・考察はこちらから。

第23話 ”アーサー・ペンドラゴン”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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