27話 ”師と弟子”

2021年08月17日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第27話 ”師と弟子” の感想・考察を書いていこうと思います。

本編に入る前に一つ。ハウザーの肩書きが元聖騎士長から聖騎士長に戻っている(やっぱり誤植か)。

それでは本編に入ります。

ハウザーは以前とある報告内容を受けた。それはダルフレア山脈に旅人を狙う賊集団が発生したと。その賊たちはカントの街を占領,住人に成りすまし、身ぐるみをはいでいた。(武器を奪い、無力化)

シンがダルフレア山脈を危険視していた内容とは違うのでしょうか? シン曰くダルフレア山脈は暗黒地帯。

賊の一人、本気出したチャンドラーに似てない?w(参照:「七つの大罪」29巻 第240話  ”未来への礎” より)

ハウザー:武器を奪われた程度で負けないぜ(超酔っ払っているw) 。この威圧に盗賊達はビビる(エドリンを除いて)。しかしハウザー、酔いすぎてしまいノックアウト。交代しまして、ナシエンス。

ナシエンスの魔力「調毒」による技 "霧状化" "睡眠毒"でエドリン以外を眠らせることに成功。

ナシエンスはパーシバル等を連れて出て行くつもりが、エドリンの方を振り返ると目の前にいたパーシバルが何故かエドリンの手に。目の前にいたパーシバルの方を見ると、そこには酔っ払っているパーシバルがいる。不思議に思ったナシエンスの不意をついてエドリンが・・・

一方その頃ドニー自分の逃げ癖に後悔している。

そこにエドリンがやって来る。エドリンはドニーに聖騎士を目指すことを諦めたとドニーに伝える。
ドニーは驚いていたが、すぐにエドリンがドニーにある提案を持ちかけた。「俺と手を組まないか」と。その提案はカントの住人に成りすまし、旅人から金や物を奪うことであり、今エドリン達が実際にやっていることである。

ドニーはまるで盗賊みたいだと思い、エドリンが冗談を言っていると勘違いしている。しかし、真剣な目で接するエドリンを見て、ドニーはその場から立ち去り仲間の元へ行こうとする(エドリンが本気だと気づいた)。エドリンは仲間は全員預かっていると言い、お前を心から理解できる仲間は自分だけだとドニーに対して言う。それに対して、ドニー「もし仲間に何かあれば俺は黙っちゃいねえぞ…!!」  ここのドニーが過去一でカッコいい。

変わってしまったエドリンにドニーはその場を立ち去る。
エドリンは自分の宿命に気づいたそうだ。そして口笛により何かがやって来る。

場面は変わりナシエンスたちのところへ。パーシバル,ナシエンス,アン,ハウザー達は手を拘束され、監禁される(何故かパーシバルだけ拘束されず)。盗賊達は金を奪ったが、「常闇の棺」の欠片は奪わず。

盗賊達が牢獄から立ち去るのを見て、やってきたある男。その男は酒場の店主。そして牢獄から出してやると言っている。ハウザーのことを知っており、その正体はなんとタイズーであった。


え?タイズー?誰?となった人に説明します。

タイズーとはバイゼル喧嘩祭りの本戦トーナメントBブロックでハウザーと当たり、ボロ負けした。(参照:「七つの大罪」5巻 第33話 ”大荒れ模様” より)その後<十戒>グロキシニアとドロールが開催したバイゼル大喧嘩祭りの進行補佐として再登場。(参照:「七つの大罪」20巻 第162話 ”運命の共闘者は誰だ!?” より)メリオダス達がブリタニアを周り、食器調達をしている際に陶芸品で有名なバイロンという小さな町でまたまた登場。(参照:「七つの大罪」37巻 第308話 ”エピローグ2” より)

タイズーはハウザーにカントの街がいずれ滅ぼされると伝える。それを防ぐにはハウザーの力が必要だと。滅ぼすのはエドリンではなく、エドリンが手懐けている古竜(エンシェントドラゴン)にである。今は手なずけているが、タイズーはその関係が直に破綻することが分かっているようだ。

ここで本編が終わります。


以下から考察に入ります。

エドリンの魔力?について。エドリンの手の内にあるパーシバルが出現したが、そのパーシバルの服が床で寝ているパーシバルの服と少し違う。まず思いついたのが、相手に幻覚を見せる魔力幻視(ホロウヴィジョン)”。ちなみにこれはディアンヌの外伝で登場した聖騎士ギャノンの魔力”幻聴(ホロウサウンド)” を参考にして考えてみました(参照:「七つの大罪」16巻 外伝”少女は叶わぬ夢を見る” より)もしこの魔力なら古竜の幻覚を見せたら、強そうw

エドリンの宿命とは。それに気づいて聖騎士を目指すことを諦め、盗賊になった。自分は聖騎士を目指す人間ではないと思うようになった。ではなぜそうなったのか。ドニーとエドリン,ハウザーの過去エピが気になる。

エドリンと古竜の関係とは。エドリンが持つ袋の中身は古竜のエサ?昔エドリンが古竜を助けたとか?ここでもエドリンの過去エピが気になる。

古竜の強さとは一体どれほどのものか。古竜>暴龍くらいだよね。

今後の話の展開予想。ハウザーに認めてもらいたいドニー。二人の共闘で暴れた古竜を倒す展開になりそう。後考えられるのは、ハウザーの”ライジングトルネード”とナシエンスの魔力で合技で”ポイズン・サイクロン”とかw。なくはないんじゃない。

今回の「黙示録の四騎士」第27話 師と弟子” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第28話  破滅の咆哮” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。 


エドリン「いけ、古竜。はかいこうせんだ。」 次のターン古竜は動けない。 エドリン「くそー。」


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使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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