35話 ”邪悪なる試み”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第35話 ”邪悪なる試み” の感想・考察を書いていこうと思います。
扉絵:これはドルチョモンテではないぞ。やつは左胸に蝶のようなマークがあるからな。
本編に入ります。
アン、初めて魔神族を見てちょーぜつビビってる。魔神族とは知らず、ただの化け物だと思っている。でかい化け物=喰べられるはやはり共通認識か。
ディアンヌがキャメロットの民を救うために化け物役(正確には人間を喰う巨人族)になってたな。(参照:「七つの大罪」31巻 250話 ”構図” より)
涙をこぼすアン、振り返ればドルチョモンテ。彼の手にパーシバル達
そして次のシーンwwwwwww
笑わずにはいられない。内股でレイピア振り回すところがwww(一応、ドニーも離してほしいんだな)さらに追い討ちのヘム顔。
このページでアンの可愛さブチ上げだな。しかし、我らが正ヒロイン、ナシエンス様には敵わないぞ
ナシドニも魔神族を知らないみたい
魔神族言語、先週解読しようかと思いましたが、速攻で断念しました。
理由:情報無さすぎた いつか解読したい
長老がパーシバル達に合流
改めて見るとデカイな。アンも言ってるけど長老も人間なの?
そしてそこに新たにやってきたのがアーサー王に仕えし聖騎士アードベック(アードは略称なのね) 「アードベック」を検索したところ・・・ 酒でした。タリスカー,モートラックに引き続き。そっちがその気なら。こっちも疑っていくぞ。新キャラが出るたびに酒の名前が確認してやるw。
ナシドニアン、村の住民が魔神族だと知り、おどろキング。パーシバルはドルチョモンテに教えてもらっていたが・・・種族関係ないって感じか
長老曰く、村の住民は聖戦時に戦いを拒み逃げてきた魔神族らしい
これはエリザベスによる影響なのかな。そうだとしたらアツいな(参照:「七つの大罪」32巻 第261話 ”迷子の猫” より)
アードが取り出したのは結晶の塊。そしてこう唱える
「ロスコ・バスラ・メルシト・メテトマ」
きたーーー 呪文時のアナグラム。 並び替えると
「殺す バラす 仕留める まとめて」
この呪文からメリオダスが封じ込められたときの「女神の琥珀」よりも強いことは間違いなさそう (参照:「七つの大罪」6巻 第43話 ”危険な賭け” より)
実際、アードが使ったのは「四大天使の琥珀」という物で「女神の琥珀」の数十倍の数を封じ込めることができる。ドルチョモンテも・・・ 悲しいよー みんなの心を掴んだドルチョモンテを。アードめ。
アードがあることに気づく。それはパーシバルの正体が<黙示録の四騎士>であることに。
パーシバルに杖を振り下ろすアード。それを剣で止めるパーシバル。
この主人公っぽさヤバすぎ、カッコよすぎ。
魔神族と馴れ合う⇒世界を滅ぼす。これに関してはアーサー側から考えれば理解できる
しかし、アーサー配下の聖騎士は基本的に普通の人間には優しいな
ナシエンスがパーシバルのことを「英雄」と言った後にアードの「・・・・・・!」なんか意味深。アーサーと姿を重ね合わせた? キャメロットの民だったものからしたら、アーサーは英雄だろうな。
そしてアードは呼び出した、ケリーを。いや、ケルヌンノスを。
以下考察
パーシバルについて。前話の考察でパーシバルが魔神族の言葉を話せるのは、パーシバル自身が魔神族だったから?と簡単に考察しましたが、もちろん外れていました。(参照:「黙示録の四騎士」34話 ”さらけ出された本性” 感想・考察 より) 「女神の琥珀」は魔神族を封印する物。パーシバルは今のところ人間という認識で大丈夫なのか? しかし、なぜ魔神族の言葉を話せるのだろうか?
「女神の琥珀」を作ったのって女神族?それともマーリン? どっちでしたっけ?軽く調べましたが、見当たらなかったので、知っている人いれば教えてください。「四代天使の琥珀」はマーリンが作った気がするけど。
長老について。「四代天使の琥珀」が使われた後、出てきていないがさては貴様は魔神族だったのか?下位魔神ではなかったため、御神体の影響を受けなかったとか。どうなんだろうか。
ラスト、ケルヌンノスについて。やられましたな。完敗だ。ケリーの正体は何だろうと思っていましたが、まさかケルヌンノスだとは。巷では、煉獄の生物なんじゃないかとか言われていましたね。(参照:「七つの大罪」33巻 第269話 ”煉獄ライフ” より)そして、「七つの大罪」でケルヌンノスといえば、そう「ケルヌンノスの角笛」です。リオネス王国の至宝で女神族と交信するための祭器です。以前、バンがこれを使いメリオダスの命と引き換えにエレインを蘇らせようとしました。(参照:「七つの大罪」10巻 第77話 ”あのコへの想い” 第78話 ”交換条件” より) ケルヌンノスについて調べたところケルト神話で狩猟の神&冥府の神と言われたそうです。ケルト神話はアーサー王物語と関係があるとかないとか。そして、ケリーは狩猟アードの犬として登場。この時点で気づけたかもしれないな。冥府とは今後絡んでくるのか?
今回の「黙示録の四騎士」第35話 ”邪悪なる試み” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
次週の「黙示録の四騎士」第36話 ”幻獣 ケルヌンノス” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
魔神族言語解読頑張る(無理だろうな)
第34話 ”さらけ出された本性” の感想・考察はこちらから。
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第36話 ”幻獣ケルヌンノス” の感想・考察はこちらから。
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