49話 ”ランスロット”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第49話 ”ランスロット” の感想・考察を書いていこうと思います。
前話は<闇のタリスマン>vs.シンとなり、絶望的だったがフィディックを除く3名がシンによって瞬殺。そして、シンの正体がランスロットであることが分かった。
初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1,2p):な、なんすかこの扉絵。カッコいいんですが
3p:今までの矢は右手についてるところから放ってたのね
4p:フィディック、ランスロットのことは知らないのか
5p:カッコいい言葉っすね。フィディックさん多分あなたの予想は外れているよ
6p:ランスロット待ってあげたんだ、優しい
7p:速いってのは厄介だな
8p:「加速(ヘイスト)」がフィディックの魔力か。うーん。どれくらいまで加速できるのかによるな
9p:バンのような身軽さ
10p:勘ではないぞフィディックさんよ
11p:焦ってる キツネに自在になれるの?
12p:ポッケに手を突っ込んでるじゃん、バンの息子だなやっぱり
13p::心の言葉が丸聞こえだよ
14p:カッコいいっすね
15p:星形の面頬の兜?
16p:ダブズここで出てくるのかよ。やっぱり「常闇の棺」関連か。ダブズ出てくるとしたら今後楽しみだよ
17p:”絶対強制解除”の呪言の玉は持っているよね
18p:こんなところにおったのかよスレイプニル。シルヴァンとの対決は?
19p:ランスロットの危険度が知られた?心が読めることで?
20p:え?
”シャイニング・ロード”
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
21,22p:は?え?ヤバッ
23p:粉々になってるぞ、ヤバくないっすか。圧倒的な力
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・扉絵、ランスロットが倒した奴は何者?暴走した新世代みたいなモンスターだな。
・フィディックはランスロットの利き腕は左と予想。それでは皆さん、お手元に「七つの大罪キャラクター名鑑~ブリタニア英傑伝~」をご用意してください。ランスロットのページを見てみましょう。
利き腕:右
利き腕:右
利き腕:右
フィディックさんよ。利き腕予想間違っていますよ。(央先生が忘れている可能性もあり)
・フィディックさんの魔力「加速(ヘイスト)」。<迅雷>という2つ名を持っているから、てっきり雷に関する魔力だと思ったが、評価下がった。そういえば、「七つの大罪」で<蒼天の六連星>にドゲッドというやつがいたな。あいつの魔力は「爆進(ブースト)」。実質同じだよね。そしてその後のフィディックさんの発言「鍛え抜いた我が肉体」。これも似たような発言をしているキャラがいるんですよね。<不気味な牙>のルインさんです。彼は「鋼に勝るこの肉体」と発言。その後メリオダスに瞬殺されていました。同じくドゲッドさんもメリオダスに瞬殺されていました。えーっとこの後フィディックさんも瞬殺されてしまいます。残念。
・パーシバルはまだシン呼びなんだね。
・準備運動と言えば、バイゼルでのキングvs.ギーラ&ジェリコを思い出すな。バンを倒したジェリコが「準備運動で終わってしまった」と言った後に、キングがギーラとジェリコを倒して「準備運動も終わったことだしー」という皮肉発言。準備運動の一言だけで盛り上がれてしまう。
・フィディックを蹴ったシーンがバンでもあったような気がするんだが。どこっだったかな。「七つの大罪」15巻 第117話 ”二人の妖精王” でゲラードが操る植物との戦闘かな。他にもあったっけ?
・パーシバルとドニーさん興奮しすぎですよw
・「黙示録の四騎士」2巻 第12話 ”IT'S SHOW TIME" のラストシーンでパーシバルがタリスカーを倒した時の衝撃hヤバかったけど、今回はそれ以上のヤバさ。
・「七つの大罪」の読み切り版では他人の心の声が聞こえることでストレスになっていけど、エレインの様に相手の心を読むことで戦闘を有利に進めている。(参照:「七つの大罪」21巻 第163話 ”王女と聖女” より)成長したんだね。
考察に行きます。
・ランスロットがキツネになる方法について。前回まではキツネ⇔ランスロットになれるのは1回だけだと勝手に考えていましたが、今話でのランスロットの発言「キツネでいると身体がなまるんだ」から察するに今までに何度かキツネの姿になったことがあるということでしょうか。妖精族の特徴として、変身はできるが異性には変身できないというものがあります。(答えてばっちょ Q154より)実際にキング、ヘルブラムは変身していた。(エレインもできるがする必要がなかった)→ランスロットは半妖半人なので、変身できるのでは?そしてその姿がキツネのシン。動物に変身できるかは分かりませんが、個人的にこれが一番納得できそうな答えです。
・ランスロットが星形の面頬の兜をかぶった奴がいるか尋ねた理由。ランスロットの行方が分からなくなった6年間の間に何かあったんだろうな。バルギスみたいに誰かやられた?まさかジェリコが?
・巨人の名工ダブズの所在を知りたいのはなぜか?「常闇の棺」を造ったのはダブズなので、やはり「常闇の棺」関連か。4巻 26話 ”叔父と甥” でシルヴァンが言っていたシビアな条件がこれに関連していることもあり得る。二代目妖精王ダリアと一緒にいたりして。
・「心が読める→妖精族。見た目は妖精族ではない。たしか<七つの大罪>のバンと妖精の間に子供がいた。まさかこいつが。バンの子供がめちゃ強い。<黙示録の四騎士>のやつと一緒にいる。報告せねば」
っていう感じだったのかなフィディック君
・”シャイニング・ロード”。それは鈴木央先生のデビュー作「ライジングインパクト」にてランスロットというキャラが持つギフトである。パットの最善のラインが1本の光となってカップまで続いて見えるというもの。そして、「黙示録の四騎士」でもランスロットの”シャイニング・ロード”がフィディックに向かって1本の光の筋道となって追った。ナイフでこの威力。神器クラスともなるとヤバい予感しかしない。3巻 21話 "希望(ホープ)" で光の筋道がグレーター級の混沌の亡者を撃破している。これがランスロットによるものだと分かる。さらに同巻 22話 "幼き勇者たち" でモートラックが<七つの大罪>かそれに匹敵する何者かの仕業だと考えた。→現在のランスロットの力は<七つの大罪>に匹敵する強さを持っていることになる。そして、2巻 6話 ”目指すべき場所” で予言されていた<黙示録の四騎士>の一人が金色の魔力を持つ少年。これがランスロットのことかな。
・次話のタイトルは”とまどい”。シン=ランスロットでとまどうパーシバル達。そしてランスロットと戦った相手は生きて帰れない。パーシバルとは真逆の考えを持つ。これによって「とまどい」が生じるとかかな。
今回の「黙示録の四騎士」第49話 ”ランスロット” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
次週の「黙示録の四騎士」第50話 ”とまどい” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。(もう50話か。早いな)
スレイプニルとシルヴァンの"眼光の鋭さ"対決 描かれず。
シルヴァンよ。どんな馬とやるんだ?
模写もやっているので良ければ(にっしー_のイラスト : pixiv)
第48話 ”シンとの別れ” の感想・考察はこちらから。
第48話 ”シンとの別れ”
第50話 ”とまどい” の感想・考察はこちらから。
第50話 ”とまどい”