53話 ”トリプルトラブル”

2022年03月09日

皆さんこんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第53話 ”トリプルトラブル” の感想・考察を描いていこうと思います。


前話では、パーシバルと国王メリオダスによる王都ぶらり旅が描かれ、ブリタニアの未来についてメリオダスの口から語られました。


初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)

扉絵(1p):ん?ランスロットがまたシンに戻ってる

2p:やっぱり世界を救う子供だったのね。あれ?初めてパーシバル、ランスロットって言った?

3p:4人目はまだか。ん?スカイマンタ?

4p:ランスロットとトリスタンそれぞれで探しに行ったってことかな

5p:パーシバル、お前はワンドルか

6p:ん、デルドレー?

7p:パーシバル何やっとんねん。っていうかこの女の人背高くない?

8p:デルドレーはこんな武器持たないよなぁ

9p:ん?この面影は・・・4人目の子供だったりする?

10p:キオン、新キャラもう一人は?

11p:イゾルデ?この女の子の名前が?この3人がトリスタンが連れてきた人たち?

12p:そう考えるのも無理はないよね。2コマ目の奥にいる猫?は何か関係あるのかな

13p:パーシバル、ピンチ

14p:聖騎士だったのか。もう一人はジェイド

15p:キオン敵にしたくない感じがする

16p:声が出ない?え、キオンの魔力?それとも「沈黙」の戒禁

17p:魔力気になるぅ〜

18p:やっぱりイゾルデでかいな

19p:え?カッコいい・・・

20p:キオンてっきり武器使って何かすると思ったら、使わないのw


ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。

・パーシバルとメリオダスが話している場所について。ここって、暴走したゴウセルをディアンヌが止める時に、魔力で隆起させたやつやったりする?(参照:「七つの大罪」14巻 第112話 ”存在と証明” より) でも、ここまで高くないか。

・パーシバルが初めて、ランスロットの名を口にした。(本人に向かって、じゃないけどね)

・メリオダスとランスロットの付き合いは意外と長い?

・メリオダスに伝言がある騎士が乗っているモンスター。よくよく見ればスカイマンタではなかった。ちょっとだけ、アルビオンっぽい模様をしているような気がしなくもない。巨人族以外にも、このモンスターを使った移動もあるんだね。(騎士用かな)

・キラキラしている物に興味津々のパーシバル。メリオダスがダナフォール王国でリズと一緒に暮らしていた時に共に生活していた喋る鳥ワンドル(魔神王の目の役割を果たしており、ホークの前世)。「ヒカリモンハネーカ?」と言いながら、宝石類を探していた。(参照:「七つの大罪」17巻 第130話 ”やさしく貫く その痛み” より)思わず、「パーシバル、お前はワンドルか」とツッコんでしまいました。

・メリオダスが思う想定外なことって何?

・パーシバル、花火見たことあるの?じぃじに聞いたのかな。

・6ページ目、デルドレーに見えたのは俺だけか?リボンに「坊や」というセリフ、「七つの大罪」に登場したデルドレーだと思うじゃん。「ここで、デルドレーか。」とか思いながら読んでたよ。

おさらい:デルドレーとは・・・「七つの大罪」に登場した<蒼天の六連星>という騎士団の一人。「衝動(ラブドライブ)」という魔力を持ち、それは”デルドレーの魅力に取りつかれたものは誰も逆らえず、ほんの好意は熱烈な愛情に、やがて盲信的な忠誠心に変わる”というもの。同じ団員であるアーデンとはお互い片思いであったりなかったり。(参照:「七つの大罪」18巻 第138話 ”闇との戦い” より)

「七つの大罪」登場時では23歳だったので、今では40歳くらいになっている。それでも美人だろうね。

・「まふっ」とは?

・パーシバル、百歩譲って服の中に入ってしまったのは許そう。身長の関係もあるからね。でもしっかり匂い嗅いじゃっているよね。「くんくん、スーハースーハー」って。ちょっと後で、詳しく話してもらおうか(すいません)。

・あの方・・・これは考察の方で。

・新キャラ、イゾルデ。この顔、ディアンヌにしか見えないんだが。髪の毛は今おろしている状態だけど、これツインテールにしたらもうディアンヌじゃんとなりました。身長は、パーシバルの頭が足の付け根あたりだったので、おおよそ330㎝くらい。(パーシバルの身長が150㎝で、股下高は身長の約45%らしいのでそれを元に求めてみました)比較するとしたら、エスカノールの最大身長が325㎝なので、それよりも少し大きいくらい。

・キラキラとしているモノ:ジェイドの発言からキオンのモノだと推定。何これ?

・叩き潰そうとしているイゾルデ。パーシバルのタマタマが狙われている。いや、もうやられたのか。

・「常闇の棺」の龍のレリーフって、キャメロットに奪われたものだったの?そのあたりのエピソード詳しく知りたい。

・リオネスの聖騎士ジェイド&キオン。ジェイドの武器はダガーくらいの短剣で、キオンの武器はラブリュス(両刃斧)と錫杖のようなものが合わさったもの。10p目を読んでいたら、ルインの武器(錫杖の杖)がまた出てるなぁと思っていたら、反対側がラブリュスでした。」

・声が出ない理由・・・考察の方で

・ジェイドのような冷静さを持ったキャラとても好き

・イゾルデ、ジェイド、キオン3人それぞれの服にある紋様。これってリオネスの紋章やっけ?あまり印象ないなw。

・タイトル回収。今回のタイトルは ”トリプルトラブル” 。1つ目がトリスタンが帰還したが何か問題あり。2つ目がパーシバルとイゾルデとの間に亀裂発生。3つ目がパーシバルvs. リオネス聖騎士勃発。


考察にいきます。

・イゾルデというキャラ

アーサー王物語に登場するキャラクターの一人。物語上はとある王の妃となるが、トリスタンと不倫関係に陥る。ここで、本編に戻ります。イゾルデが「あの方にだけ捧げると心に誓い守りつづけた私のこの身体をー」と言っています。ここで言っている「あの方」というのはトリスタンのことでしょう。 また「操(みさお)を奪ってくれたな」と発言していることからまだえっちぃ関係ではなかったんでしょうね(操:(女性の)貞操)。というか、現在は恋人同士なのか、片思いなのか・・・気になるところです。というか、トリスタンを早く見たい。

・パーシバルの声が出ない理由

おそらくキオンによって、声が出せなくなった。ではどうやって?2つの案と1つのボツ案

1つ目の案:”沈黙(ミュート)”という魔力を持つ。対象の声また音を消す魔力。前話で出てきたジールの父デールも”沈黙(ミュート)”という魔力を持つ。(内容は不明)

2つ目の案:キラキラと光る琥珀?によって、声が出せなくなった。琥珀=呪言の玉のようなモノ。キオンはこれを生み出し、操る魔力を持つとか。

ボツ案:声が出せなくなる→「沈黙」の戒禁。「七つの大罪」に登場した魔神族の精鋭<十戒>のモンスピートが持っていたもの。”心に秘めた想いを口に出すと喋れなくなる呪い” (ボツ理由:魔神王が倒されたことで、戒禁は消滅したため)


今回の「黙示録の四騎士」第53話 ”トリプルトラブル” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第54話 ”奸計” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


ドニナシアンが来て、4vs. 3の構図になったりしないかな。




いや、シルヴァンが来て、眼光の鋭さで怯えさせるんだ。




模写もやっているので良ければ(にっしー_のイラスト : pixiv

第52話 ”メリオダスとパーシバル” の感想・考察はこちらから。

第52話 ”メリオダスとパーシバル”

第54話 ”奸計” の感想・考察はこちらから。

第54話 ”奸計”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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