54話 ”奸計”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第54話 ”奸計” の感想・考察を書いていこうと思います。
「黙示録の四騎士」2022年3月17日木曜日 6巻 発売(このブログ公開日の次の日) 楽しみだな。ナシアンの初期設定気になるぅ。
前話では、新たに登場したキャラ、イゾルデ・キオン・ジェイドとパーシバルの間に問題が発生
初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1p):イゾルデも気になるけど、キオンの方がより気になる
2p:武器に付与されていた魔力かま地面に残ったまま
3p:吸い込まれたのか
4,5p:爆発するのか、ギーラの”キラーマイン”的な。(参照:「七つの大罪」6巻 第45話 ”暴虐のカーニバル” より)でも、今回はイゾルデの意志によって爆発した
6p:「風の精霊(シルフ)」なるほど。精霊使いは思いつかなかったなぁ。息苦しいって言ってたのもそういうわけか。「ピー」言っちゃったか。
7p:パーシバルの魔力内にイゾルデの爆発する魔力が吸収されたが・・・
8p:へ?シルフ?琥珀?に閉じこもった。カウントダウンしてるやんw
9p:すげー威力やな。トリスタンと何があったんやろ
10p:今度はジェイドの魔力お披露目かな。どんなのかな
11p:顔だけを闇の中に閉じ込めたのか。どういう魔力?
12p:タルが飛んできたぞ。
うおーーーー黙示録来週号はセンターカラー
カラー絵が見れるのは嬉しい
13p:ドニナシアンきたー。ランスロットは一緒じゃないの?
14p:トリスタン隊w。だとしたらこっちはランスロット隊やね。キオンの言葉は?魔界の言葉でもなさそうやけど
15p:厄介やな。シルフ
16p:折れてんじゃん、パワーやべぇ
17p:パーシバルこれ怒るよ。ミニパーシバルで回復させるんだ
18p:え?ん?キオンが発した言葉に似ているが。キオンはこれ理解できてる?
19p:理解できてるか分からないが、恐怖は感じたのかな。お、くるか
シルヴァンが・・・
20p:
きたーーーーーートリスタン
普通に考えてトリスタンだよね(すいませんでした)。それにしても美しい。エリザベス似ているのは私だけかい?
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・イゾルデの魔力:今回の描写的に武器に付与した魔力を何かに付着(というよりは吸い込ませる)させたあと一定時間(5秒~10秒くらい?)経つと爆発するというものっぽい。魔力名はギーラと同じ”エクスプロージョン”,もしくは”バースト”とか。付与させるのが爆発させる魔力以外もあるとするならば、”エンチャント”っていう魔力名もありそうだな。
・風の精霊(シルフ):音や空気を奪う。空気を奪うことで、相手の意識を失わせることも可能。
・パーシバルは「神の指」という標高が高い土地で16年間生活していたから、酸素が少なくなってもある程度は大丈夫だったのかな。
・シルフは何に脅えたのか?パーシバルの魔力か、爆発か。
・シルフが琥珀の中に消えた。前回の考察は少し当たっていたかな。(参照:「黙示録の四騎士」第53話 ”トリプルトラブル” 感想・考察 より)
・イゾルデが怪我したことにより怒るジェイド→もしかしたらジェイドはイゾルデが好きやったりする?
・ブリオン?
・ドニナシアン、騒ぎ=パーシバルがいるって考え方してないw? というかドニナシアンがやっぱり来たね。
・アン、メリオダスに憧れているが息子のトリスタンの名前は知らず。
・キオンがシルフを召喚したセリフ「ティフォス」。文字は魔界の言語とは異なっている。新たな言語と思われる。ブリタニア以外の土地の言語?
・イゾルデ&キオン&ジェイドの連携プレイ:キオンのシルフで相手の意識を保てないようにし、ジェイドによって視界を奪い、イゾルデのパワーで相手を戦闘不能に追いやるという感じかな。キオンとイゾルデは一人でもかなりの実力を持っているけど、ジェイドがまだ分からない。魔力もはっきりと分かっていないし、戦闘シーンも描かれてないしね。
・パーシバルがキオンがシルフを召喚した時のような言語を喋る。「ツァルラ・ンドゥ」ドルチョモンテと喋った時もそうだったけど、相手の言語を理解するのに長けているのかな(参照:「黙示録の四騎士」5巻 第34話 ”さらけ出された本性” より)→パーシバルの謎が新たに増えた
・約2年ぶりにマガジンに帰ってきた男トリスタン。本当に美しい顔。男でも惚れそう。
・トリスタンが連れてきた〈黙示録の四騎士〉はイゾルデ達ではなかった。 前話で、イゾルデ達はリオネス聖騎士と言っていたが、頭のどっかでトリスタンが連れてきた騎士だと思っていたけど、19p目の描写からそうではなさそうだね。イゾルデはトリスタン隊って言っていたけど、トリスタンに同行しなかったんだね。ランスロットみたいにトリスタンは単独行動だったのかな。となると、連れてきた最後の〈黙示録の四騎士〉って誰?あと3話くらいで〈黙示録の四騎士〉全員が揃うのかな。
・19p目、背景や髪とかが白くなっているけど、これはトリスタン登場のために意図してやったのかな。
・質問コーナーにあった「イギリスで行ってみたいところ」に対しての回答「ハルネーカのツリー・トンネル」。ここをモデルとした場所でないかな。央先生が描くツリー・トンネルをモデルとした場所を見たい。
考察いきます。
・キオンの魔力「精霊使い(シャーマン)」:琥珀?に封印している精霊を召喚し、操る
前話で何かに反応している琥珀?に対して、ジェイドは「こいつらみんなどうしちまったの?」と発言していることから他の琥珀?にも精霊がいるのではないのかと予想
キオンやパーシバルが今回発した言葉は精霊の言語だったりするのかな
・精霊(上位・下位など):キオンの魔力をさらに深掘りした考察
精霊で有名なのは四大元素である火・水・風・土の精霊である「四大精霊」。調べてみると、精霊の中にも上位精霊・下位精霊がいるみたい。下に列挙していきます。聞いたことがある名前も多いのでは。
火の下位精霊 サラマンダー,火の上位精霊 イフリート,火の上位精霊 フェニックス,水の下位精霊 ウンディーネ,水の上位精霊 クラーケン,風の下位精霊 シルフ,風の上位精霊 ジン,土の下位精霊 ノーム,土の上位精霊 ベヒモス
他にも氷や闇、勇気の精霊だったりがいるらしい。キオンは下位精霊くらいを従え、操れるのかな。
・傷ついたドニー達。
イゾルデによって、ボロボロになったドニー達。トリスタンがもし「癒し」の魔力を持っているとしたら、トリスタンが治癒したりする展開になるのかな。ドニナシアンは武器の扱いはそこそこの技術を持っているけど、しばらくの課題は身体強化になるのかな。イゾルデのパワーが高いとは言え、一撃でやられるようではこの先の戦いが心配だしね。
・上記の考察を書いているときに思いついたが、トリスタンは2つの魔力を持っていたりするのか。
魔神族である父メリオダス、女神族である母エリザベスの子供であるトリスタンは聖と魔の魔力を持っている可能性はあるかもね。聖と魔?の魔力を持つキャラと言えば元リオネス王国聖騎士長であり、現在は施薬院を営んでいるヘンドリクセン。聖:「浄化(パージ)」,魔:「腐蝕(アシッド)」 ヘンドリクセンみたいになるのかな。
今回の「黙示録の四騎士」第54話 ”奸計” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
次週はセンターカラー。巻頭カラー6回目、センターカラー5回目。 センターカラーは6巻第38話 ”救済” 以来。4か月半振り。非常に楽しみです。
次週の「黙示録の四騎士」第55話 ”トリスタン” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
エリザベスも早く見たい
模写もやっているので良ければ(にっしー_のイラスト : pixiv)
第53話 ”トリプルトラブル” の感想・考察はこちらから。
第53話 ”トリプルトラブル”
第55話 ”トリスタン” の感想・考察はこちらから。
第55話 ”トリスタン”