56話 ”予言の騎士の邂逅”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第56話 ”予言の騎士の邂逅” の感想・考察を書いていこうと思います。
前話の要約
仲間たちがやられ、パーシバルが暴走。トリスタンが止めに入るが、抑えきれず。止めたのはドニー,ナシエンス,アンたちであった。
初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1p):サブタイトルはトリスタン×パーシバルのことかなぁ
2p:ドニナシアン大丈夫?パーシバルの癒しだけでなく、トリスタンもしないかなぁ
3p:パーシバルの魔力は他人ありきだからね。トリスタンくるか。
4p:きたーーー
”癒しの星(ヒール・スター)”
前話と同じく技名に「星」が入ってる
5p:すげー回復力。え?両目女神族特有の目だが・・・
6p:え、トリスタン可愛すぎん。「チラッ」。おいおいおい、ファン増えるぞw(もうファンになりました)
7p:パーシバルは意識なしでやったのか。女神族の力をもってしても無理なの?どゆこと?
8p:マ・・・母上。へぇ、なるほどね。トリスタン君
キオンさん、あんた風の精霊を使役できるんだからいいじゃない。それにしても怖いよ。
9p:what!? ミニパー公?
10p:謎。
11p:キオンが読めん。パーシバル純粋。
12p:キオン、やっぱり知ってるじゃん。「常闇の棺」も?裏があるね。
13p:アンの魔力マジ便利。さぁて何が嘘なんだい。
質問採用ありがとうございます。(((o(*゚▽゚*)o)))
Q:ドニーが長髪にしているきっかけって何ですか?
A:面倒臭がりなだけだったり・・・
いやぁ、てっきりドレファスに憧れていたりしているのかなぁとか思っていたり,いなかったり。よし、質問しよう。と思ってました。
14p:イゾルデさん、そんな顔して。いいんじゃない。
15p:イゾルデ、思い込み激しい。アン、恥ずかしがる。おっぱい揉まれても何も言わないのにね。
16p:そういう自己紹介ね。”神の指”のパーシバルか。
17p:トリスタン=リオネス 〈黙示録の四騎士〉確定
まぁ知っていたんだけどねw
18p:まぁ驚くよね。そしてランスロットも〈黙示録の四騎士〉確定
19p:トリスタンはランスロットのことを「ランス」呼びと。なるほど。
20p:へ?逃げた?
サブタイトル”予言の騎士の邂逅”は パーシバル×トリスタン×ランスロット
てっきり揃うと思うじゃん。
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・「無事でいてくれたんだね」というパーシバルのセリフ
普通は「無事だったんだね」とかいいそうだけど、独りぼっちになるのが嫌だったパーシバルにとって「無事でいてくれたんだね」というセリフは”独りぼっちじゃなかった”と思わせている気がする。
・魔力が出ないパーシバル
パーシバルの魔力「希望」のおさらい:みんなが僕を信じて想ってくれる心が力になる(参照:「黙示録の四騎士」3巻20話 ”その魔力の名は” より)
パーシバルを想う人が多ければ多いほど魔力は増えるが、少なくなると魔力も減少する。ドニナシアンは意識なし。トリスタン達は初対面(かつ暴走状態を見た後)なので、まだ信じ想ってくれいない。しかし、ランスはパーシバルのこと想っているでしょ。有効半径でもあるんかな。
・魔力はミニパー公で確認するパー公
・「⁉…君のその目は!?」
似たようなやり取りが「七つの大罪」でも。28巻223話 ”とまどう恋人たち” にて、前世の記憶を取り戻し始めたときに両目が女神族特有の瞳になり、ホークに指摘されていた。
・「チラッ」
何かに期待しているトリスタン。やはり親子、似た者だな。メリオダスが復活した際、エリザベスに心音を確かめさせ、「きゃ、あの…やめっ」とか期待していた。(参照:「七つの大罪」24巻第189話 ”英雄 立つ!!” より)
・病や呪いを治すことはできないトリスタンの癒し→マ…母上(エリザベス)かヘンドリクセンに相談
エリザベスであればどちらであっても対処はおそらく可能。ヘンドリクセンの場合、施薬院にて病の場合可能?
・キオンの手
利き手:おそらく右手。武器:杖 攻撃手段:風の精霊(シルフ)を操る → 左手いる?
・キオンについては考察で
・「久しぶり」というトリスタンのセリフ
おそらくこれは〈黙示録の四騎士〉のメンバーを探す旅の前に会っていた。ランスロット意外とリオネスに滞在している期間長いのか?
・ラストページ
ランスがもうバンにしか見えんくなった。♬つけていいっすか。
考察いきます
・前回に引き続きキオンについて。今回分かったのは予言&「常闇の棺」の欠片の行方について知っている。
これは前話で予想したキオンというキャラクター案3に当たる,アーサーと同じ思想を持つリオネス民の内容と同じ。(参照:「黙示録の四騎士」第55話 ”トリスタン” 感想・考察 より)他の要素も気になる。
・パーシバルの魔力
前話でキオンの手をミイラ化にして、今話ではトリスタン(女神の血を持つ者)は治せなかったが、パーシバルの魔力では治せた。仮にエリザベスが治そうとしても無理だった場合、パーシバルの癒し魔力は女神族(上位)を超えることになる。女神族すら崇める光[癒し]→混沌が関係する?前話のパーシバルは魔神族すら畏れる闇であったとも言える。混沌と絡めて考えていきたい。
・逃げた4人目の〈黙示録の四騎士〉
トリスタンと共にリオネスへやってきたが、逃げる。おそらくトリスタンと別れてすぐに。ではなぜ?一応2つくらい思いついたので紹介を。
1つ目:超気分屋→本人的には逃げたという感覚ナシ。
2つ目:トリスタンをよく思っていない。→一緒に来た仲間に言われ、付いてきたがトリスタンとは合わないため逃げた。パーシバル,ランスロットとは馬が合い、戻ってくるかも。もしくは好きな人とかで。
今回の「黙示録の四騎士」第56話 ”予言の騎士の邂逅” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
次週の「黙示録の四騎士」第57話 ”リオネス・パニック” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
リオネス王都にいるということはおそらくパーシバル達は城内でしばらく過ごすはず。パーシバルとナシエンスの風呂回あってほしいな。(単なる願望)
模写もやっているので良ければ。55話までの各話のとあるシーンを模写しています。随時更新(にっしー_のイラスト : pixiv)
第55話 ”トリスタン” の感想・考察はこちらから。
第55話 ”トリスタン”
第57話 ”リオネス・パニック” の感想・考察はこちらから。
第57話 ”リオネス・パニック”