57話 ”リオネス・パニック”

2022年04月06日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第57話 ”リオネス・パニック” の感想・考察を書いていこうと思います。


前話の要約

トリスタンの力により、ドニー,ナシエンス,アンの身体が癒された。トリスタン、ランスロットが〈黙示録の四騎士〉の一人ということが分かり、最後の一人が登場!?と思いきや、最後の〈黙示録の四騎士〉は逃げた。


初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです) 

扉絵(1p):?は誰だ

2p:ランスに何を任せたの?ランス等が捜すってことかな?バルトラ登場⁉️

3p:バルトラの側にスレイダー。仮面はまだつけているのか。ん?顎髭?

いやー、バルトラが少しゴウセルの幻術姿にも見える。さてどんな予兆なのか?

4p:焦らしてくる〜。

5p:隊で分かれるのね。仕切り屋?

6p:おぉ、ガウェイン。(だろうね)

鎧姿か。そして長身の騎士。太陽が兜にあるよ。恩寵・・・

お、金色の魔力。どんな魔力やろ。

ん?ということは姿形が定まらぬ謎大き少年がランスロットのことか。

7p:鎧脱がない?一時のゴウセル的な。

ランスの語尾に音符はせこい。トリスタンとランスロットの関係好きすぎる。

8p:ガウェインはアーサーの血縁やと⁉

考えるとするなら、甥っ子とかかな。

だから逃げたのか?キオンは何を思う?

9p:雷雲?ギル?

10p:そういえば、ナシエンスは薬の副作用なくなったんかな。

11p:あ、そういうことね。気になるよね。

12p:その笑顔はダメやって。涙出た・・・。

13p:ナシエンスはまた惚れた。そして、まだ言えず。

14p:どっかの王子ですwアンやっぱり頼りになるね。

15p:ドニーの「我らがパーシバル隊」ってセリフいいなぁ。アングハルハッド隊w。

16p:あ、ガウェイン。肩にもあるね。

17p:えっと。誰?誰?

誰?

フードの奴らはマーリンを思い出す。もしくはキャメロット側の予言について喋ってたやつ。

18p:だーれ?

予言のことかな?

19p:9pの遠雷も関係あったのか。だが?

20p:混沌よりの刺客と裏切りの刃か。

キオン・・・



ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。 

・スレイダーは現在40代後半。顎髭。イケおじ間違いなし。

・スレイダーにとって、「陛下」はバルトラのことである。(参照:「七つの大罪」41巻 第345話 ”継がれゆくもの” より)そのため、メリオダスのことは「メリオダス陛下」ではなく、「メリオダス国王」と呼んでいる。

・ランスのセリフ「パーシバル隊は東門方面だ」の時のアンの顔。「アングハルハッド隊」ではなかったため、気に食わなかったのだろうねw。

・”仕切り屋”発言。キオンはアンに対して何か思っている?

・4人目の騎士”ガウェイン” 

金色の魔力を持つ。これで〈黙示録の四騎士〉の詳細の予兆が誰についてのものかが全員判明。


金色の魔力を持つ少年:ガウェイン

瞳に聖と魔を宿した少年:トリスタン

姿定まらぬ謎多き少年:ランスロット

鳥の羽の如き翠の髪の少年:パーシバル


・ガウェインがアーサー王の血縁と聞いたあとのキオン。何を思う。

・ランスのセリフ「それに何者だろーと〈黙示録の四騎士〉にゃ変わりねーんだ」。大罪でも似たセリフがありました。さて、どこでしょう。


正解は15巻 第114話 ”とまどう英雄たち” にて。ゴウセルが人形だということが分かったあとのメリオダスのセリフ。「ゴウセルが何者だろうとオレたちの大事な仲間… 〈七つの大罪〉に変わりねぇだろ?」

まだ出会ってもいないキャラに対して、言えるランスすげぇな。

・遠雷

ヤバい。ガランが来るぞ。(参照:「七つの大罪」15巻 第119話 ”〈十戒〉始動” より)

・そういえば、服はいつ変えるの?

・パーシバル、ドニーらがいないと頼りにならない。…魔力においてはね。

・アン、さてはナシエンスの気持ち分かっているな。

・ランスはバンの王国ベンウィックの王子様だよ。

・新たなる予兆

「王国をと遠雷と雨が祝福する時 ついに四人の予言の騎士は集結を果たす …だが混沌よりの刺客と裏切りの刃により 希望もまた奪われる…」

予兆の具体的な内容は考察の方で。

大罪の方でも似たような予兆があります。(参照:「七つの大罪」27巻 第216話 ”いざ 大罪集結へ!!” より)

「真昼の輝き たれこめる霧王都を満たす刻ー 我らを王国の反逆者たらしめた因縁の城の頂に 陽炎の如きもう一つの月現れー 〈七つの大罪〉は再び集結する」

集結の予兆の際に”月”が出てくる。何か意味あるのかな。



考察いきます

・ガウェイン

55話の感想・考察でも話していた央先生の過去作「ライジングインパクト」に関するお話。主人公の名前がガウェイン・七海であり、彼の”ギフト”は「太陽の光跡(ライジングインパクト)」。そして、今回登場した4人目の騎士ガウェインの鎧に注目。兜,胸,肩に太陽のマーク。太陽と言えば、〈四代天使〉マエルの恩寵であり、〈七つの大罪〉エスカノールの魔力。そして、「七つの大罪」が連載終了したときに続編予告がされ、その一部にこういうセリフがあります。「彼の太陽の如き優しさと力を受け継ぐものがキミなのか…」と。このセリフをマエルと思しき人物が言っているんですよね。ガウェインが受け継ぐ,もしくはすでに受け継いでいる可能性ありえます。今話でガウェインが描かれたシーンで、雨が降っているのにも関わらず、ガウェインのところに光が差している。これも何か関係ありそう。

そして、アーサー王の血縁。アーサーの親族で描かれているのは兄のケイ。(参照:「七つの大罪」13巻 番外編 ”一変する世界” より)しかし、ケイはアーサーの義兄にあたるんですよね(アーサーは里子)。となると、ケイの息子だとしても血縁関係にはならない。となると実の兄弟の息子が一番妥当、つまりアーサーの甥っ子。もしくは従兄弟の子供、従甥の可能性が高い。


・予兆

混沌の刺客:17pに登場したフード付きのキャラ2体とよくわからないおっさんで間違いないと思う。そして、敵の本拠地であるリオネス王都内に来ているため、相当な手練れ。気になるのはその次のページの少女+その子と一緒にいる人。どっちサイド?

裏切り:今話までの流れを考えるに、キオンでありそうだが果たして…。央先生に裏切られることに期待。

希望:これはパーシバルの魔力「希望」に対してか。世界に希望をもたらす者…〈黙示録の四騎士〉に対してか。(参照:「黙示録の四騎士」5巻 第37話 ”追い詰められる者” より)個人的には後者。

もまた:一度奪われた希望を取り戻したにもかかわらず、また希望を奪われるということなのか。はたまた、希望以外にも何か奪われるのか。例えば、「常闇の棺」の欠片とか。



今回の「黙示録の四騎士」第57話 ”リオネス・パニック”  の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第58話 ”忍びよる不吉” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


次話、〈黙示録の四騎士〉集結?


模写もやっているので良ければ。56話までの各話のとあるシーンを模写しています。随時更新(にっしー_のイラスト : pixiv

第56話 予言の騎士の邂逅” の感想・考察はこちらから。

第56話 ”予言の騎士の邂逅” 

第58話 ”忍びよる不吉” の感想・考察はこちらから。

第58話 ”忍びよる不吉”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう