59話 ”手玉にとられる男”

2022年04月20日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第59話 ”手玉にとられる男” の感想・考察を書いていこうと思います。


その前に

第61話で巻頭カラーが決定!!!

61話で巻頭カラー7回目、センターカラー5回 。つまり、約5話に1回カラー扉絵ですよ。ヤバいヤバい。非常に楽しみです。ちなみに「七つの大罪」は第61話までに恐らく巻頭カラー7回(外伝含む)、センターカラー8回。…ヤバすぎ。約4話に1回…。


前話の要約

キオンがガウェインを見つけ、殺そうとする。そして、ペリオvs.謎の男が勃発。ランスロットと謎の少女のキスが…


初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)

扉絵(1p):幼少期ランスロット可愛い

7巻の表紙解禁、ランスロット

カッコいい

2p:キス長っw

3p:ランスロットは今16だから、この子は12か。あれ?経験済み?前回の終わりの煽り文では初めてって書いてたけど。

4p:師匠のデコチューか、まさかの石化能力持ちw

本人に直接話を聞いてる?湖での体験気になるぅ

5p:相手に自分のことを知られていると気味が悪いよね。師匠何があった?

6p:ん?謎

ついに、名前判明⁉️

7p:ギネヴィア

さて、彼女の存在がどんな話に繋がるのかな

8p:こりゃ、明日までにまた会う可能性高いね

9p:キオンさん、あんたまた株下がるよ

10p:シルフもいたのか。おつ、土の精ノーム。考察当たってた。ランスか?

11p:”星の輝き(ティンクル・スター)”

と言うことはトリスタンか。

12p:アン、よくやった。トリスタンに報告は偉い。キオン、焦ってるぅ

13p:what!? あんたがガウェイン?おっさんじゃん

14p:え、聖騎士見習いのタンタル?誰やねん。って父親がまさかのハンセンだと

これは厄介だぞ

15p:ペリオかっこいいぞ

16p:どこの国のやつだ

61話巻頭カラー 5月11日発売の24号かな

17p:キャメロットの人間か?パーシバル隊登場!?

18p:あれ?そういうことになるのかw

暑苦しいおっさんなのか

19p:え、まさか。

ガハハハという笑い声

まさか

20p:ペルガルド




あぁ、マルマス現象再来か。



ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。

・扉絵のランス:植物の種持ってる。何個か常備してるんかな。


・幼少期ランス:右手に槍。公式ファンブックにも右利きと記載。ただフィディックは左利きと思った(参照:「黙示録の四騎士」6巻第49話 ”ランスロット” より)利き手変わった?


・7巻表紙:ランスロットのみ。パーシバルがいない表紙は初。メリオダスとトリスタンがいたら単行本派にとってはネタバレだもんね。(メリオダスは次回予告で匂わせていたが)


・2p4コマ目のビジュが可愛すぎる件について。あん♡


・「うぷぷぷっ」と口を押さえながら笑う仕草:ディアンヌに似ている。(参照:「七つの大罪」39巻第321話 ”光” より)


・「お互い初キスでしょ?」

「(師匠にデコチューされたことあったから)……そりゃ残念!」


・おデコにチュー:読み切り「七つの大罪 はじまりを誘う雨の森」でもおデコにチューなかったぞ。もう少し具体的にその情報教えて下さらない?


・師匠(ジェリコ)との湖での体験の内容詳しく知りたい。


・正体を尋ねるランス:バンも相手の正体を尋ねるシーンが何度か。例えば、キングに再会したときとか(参照:「七つの大罪」3巻第19話 ”強欲の罪” より)、ガラン,メラスキュラがエレインの元へ来た時とか(参照:「七つの大罪」18巻第143話 ”聖女の叫び” より)。しかもどっちもバンは後ろ向きに描かれている。そして、今回ランスも後ろ向きに描かている。親子って似ているな


・10歳の頃:バンを父さん呼び 現在:バンを親父呼び


・「まてよ…名前は?」:4巻32話 ”おそろしの山” で花嫁の名前を知った?前話でおそらく花嫁のことを脳裏によぎったはず。だから、本人かどうか尋ねたのかな


・「一つ教えてあげるわ」:


「正午よ」


 

”天上天下唯我独尊 極み”

”聖剣エスカノール”



・「証拠隠滅 証拠隠滅」:こりゃキオンさん、何人か過去にやっているな。


・トリスタンにバレたキオン:(参照:「七つの大罪」11巻第85話 ”宴の始まり” より)

ジェイド「トリスタン様 キオン、いえ この者の処遇はどういたしましょう」

トリスタン「パ…父上に後で追って沙汰を下してもらおう。それまで地下へ…」

こうなったらジェイド大丈夫かな。キオンに殺されん?


・ガウェインの正体:聖騎士見習いのタンタル

なんと父親はあの有名な聖騎士見習いのハンセンです。「え?誰?」となった方たくさんいるでしょう。ということで説明いたします。

ハンセンとは?初登場が「七つの大罪」3巻17話 ”嵐の予感” にて。メリオダス等が死者の都に行こうとしたときに検問をしていた聖騎士見習いの内の一人で三日月のような黒い髪の男がハンセンです。ちなみにもう一人の聖騎士見習いの名前はアンドレ(5月19日誕生日)。二人ともオスローに食べられ、転送されましたとさ。ハンセンの名前は本編では出ず、「七つの大罪 ウラ話大放談〈全公開〉」のインタビュー中に名前が明らかになりましたw(央先生が即興で付けた)。

ハンセンのこと知ってた人いました?リプ欄でアンケート取っているので、初見,もしくは自身で気づけた方いらっしゃったら教えてください。ハンセンの認知度を知りたい。


・2人称:ペルガルド、パーシバルに対して「貴様」とか言っていた(参照:「黙示録の四騎士」1巻3話 ”父のてがかり” など)けど、「お前」今回はなっている。2人称変えた?


マルマス現象:初見の感想で「マルマス現象」と言っていましたが、これは「鎧の中の人が想像と違った時の現象」を指します。勝手に命名しました。ペルガルドが予想と全然違った…。ある意味今回、ガウェイン(中身はタンタルだったけど)もそうだったから2回もマルマス現象を受けた。ちなみに「その人の為人や性格が想像と違ったときの現象」「ザラトラス現象」と言います。これも勝手に命名しました。



考察いきます。

・ギネヴィア:侍女がいる。普通の人間っぽい 。ギネヴィアは「キングとディアンヌの娘か」という説が出ているが、侍女の感じからすると、人間の国の子という感じではある。ただ、妖精族が侍女に変身したとなると話は変わってきますが。後者も視野に入れつつ、読んでいきたい。


・風の精シルフと土の精ノーム

前回の考察当たりましたね。シルフは風の下位精霊と言われており、今回登場したノームは土の下位精霊でした。下位精霊を従えてることが分かったので、あとは「火の下位精霊 サラマンダー」とか「水の下位精霊 ウンディーネ」とか。詳しくは54話の感想・考察にて。


・男同士の約束と予言

さて、次話以降はペルガルドvs.パーシバルになりそう。誰ですか?「パーシバル隊はしばらく登場,もしくは活躍回はなさそう。」とか言ってた人。バルトラの予言「王国を月と遠雷と雨が祝福する時 ついに四人の予言の騎士は集結を果たす …だが混沌よりの刺客と裏切りの刃により 希望もまた奪われる…」から察するにパーシバルはペルガルドに奮闘するも負け、連れ去られるという展開か。そして、〈黙示録の四騎士〉についてはまた詳細が分からなくなる。ペルガルドに成長した姿を見せてほしい。



今回の「黙示録の四騎士」第59話 ”手玉にとられる男”  の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。

次週の「黙示録の四騎士」第60話 ”灼熱のリオネス” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


タンタルの出番を増やしてほしいと思った。

あ、ハンセンとアンドレの再登場待ってます。



模写もやっているので良ければ。58話までの各話のとあるシーンを模写しています。随時更新(にっしー_のイラスト : pixiv

第58話 ”忍びよる不吉” の感想・考察はこちらから。

第58話 ”忍びよる不吉”

第60話 ”灼熱のリオネス” の感想・考察はこちらから。

第60話 ”灼熱のリオネス” 

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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