75話 ”王国聖騎士vs.メラガラン”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第75話 ”王国聖騎士vs. メラガラン” の感想・考察を書いていこうと思います。
前話の気づき
それでは最新話(74話)の感想・考察を書いた後に新たに気づいたことや思ったことのまとめを。(別にいいやと思う方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。まぁ後々気づくことの方がめちゃ多いですがw。他の人の感想とかも参考にしています。)
・ガウェインが小さくなった理由
マーリンのやつとも考えられるな。73話でエスカノールの技名と似てたから「太陽」の方で考えてた。
・ヘンディ、魔界の蛇の毒性に詳しい理由
マーリンの古文書説(14話 ”孤独の令嬢”)
古今東西あらゆる毒物を記録したってあったからそこに載ってて、ヘンディ見たのかもしれない
・チビっ子ガウェイン
ガウェイン、ドニーにおんぶされてたけどワンチャンパーシバルよりも小さい説ある感じ?
なのにチビっ子言ってただろ?可愛いかよ
・メラガラン戦、ランスも参戦?
ランス、アーサーへの怒りにより無双。この展開だけはやめてほしいな
・キオンの父親は枢機卿説?
枢機卿って魔術師のイメージがある。精霊術って魔術師に入るのか分からんけど、ならキオンの父親も魔術師の可能性あるなぁとか。枢機卿の息子なら王子の部隊にいてもなんら不思議はないなぁとか。ま、キオン君重すぎるんだが
・ナシエンス、現状魔界の蛇の神経毒クリア
さ、魔界の瘴気はどうだ?
・ラストページ
ご愛読ありがとうございました 次回作にご期待ください
このシーンにしか見えないって言ってた人天才w
・可愛いかよ
パーシバル達が思い切り戦えるように一旦離れたけど、ナシエンスはパーシバルがダメージを負って倒れたら即座に向かいに行くって
最新話と関係ないけど
・グリアモール、くっそ魔力鍛えて”完璧なる障壁”くらいの防御力の障壁作れやんかなぁとかほんの僅か希望を抱いてる
・予言について改めて思ったこと
希望もまた奪われる→いいことが起こらない→4つの厄災のうちの一つの一端が見られるとか
・グスタフはもうジェリコの側にいないのかな。成仏したのかな
・ゴウセルまだ自爆機能あるのかなぁ
・ペリオの魔力「天邪鬼」
メラガランに通じるのかな、すぐ対応されそうな気もするけど
・ペリオの技案
足と手の感覚が逆になる。右手を前に出そうとすると、右足(もしくは左足)が前に出る。左足を前に出そうとすると、左手(もしくは右手)が前に出る。前後逆のパターンもあるかも
前話の要約
メラガラン戦。予言の騎士達が戦闘不能になり、そこに参戦する元二大聖騎士長とトリスタン隊イゾルデ!!王国聖騎士vs.メラガランが始まる。
初見の感想
以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1p):ナビヤン!!そこにいるの?
王国聖騎士で気になるのはアードベックみたいな冑しているやつがいるってところとホークの冑の隣のやつ
2p:ドレファス「とんとん」まだしてるw
チカチカってことはイゾルデの”時間差爆弾”か
3p:パーシバルの魔力増大。これで王国聖騎士をパワーアップさせる?
4p:全然ちがうやんw
一体だけ冑の傷あるし、服も破けてる
5p:さすがヘンディ。ここまで自我持ってるミニパーシバルいたっけ?
イゾルデはまだ気を抜いていない
6p:ドレファスやったな、これはw。ミニパーシバルで回復?エリザベス的な立ち位置?
7p:戦いというシビアな局面でのミニパーシバルによるポップさ、いい
温湿布の妖精最高ォォー
8p:きましたー”慘散斬”
9p:アン、王都内の住人を避難させに行く?
やっぱり灰色魔神ヘンディ戦を思い出させる
10p:やっぱり王国聖騎士だけじゃ無理か・・・ メラガランを押す力はある
11p:メラガラン劣勢?ミニパーシバルもつんよい
12p:パーシバル、パワーアップ結構してるな
13p:古竜にも勝てるとかwインフレ
答えてばっちょ:30年くらい前の聖騎士まで載ってるのかな?
14p:メラガランそれ以上か、ヤベェ
わーい、またまた採用された
15p:イゾルデさん、このセリフまさかドレファス先生のものではないですか
なんていう魔力名だろ
答えてばっちょ:20代前半でやめちまったか
16p:「熱愛(ラブボム)」くぅ〜いいね。トリスタンと出会って魔力が発現したってことよね
トリスタン見ちゃったよ、怒るよこれは
17p:イゾルデ死ぬとかという展開嫌だよ、ふつうに
18p:うわーーーーー
これはダメですって、央先生。マーリンの館でのヘンディ戦じゃありやせんか、
メリオダスのセリフ「この戦いが終わったらまた一緒に酒場をやろう、な」だっけ?泣かせにきてるやん
19p:ランスロットを呼んでください?
おいおいおい、泣いちゃうよ
20p:は?は?は?は?は?
ちょっと意味わからないですね、まぁトリスタンカッコいいということは分かった
気になったシーン
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・全体を通して
今回のタイトルが”王国聖騎士vs.メラガラン”
ドレファスやイゾルデ達が大活躍回で、〈黙示録の四騎士〉はお休み回(ちょっと活躍する?)くらいで思っていたんですけど、そんなことはなかった。なんなら前半からもうパーシバル活躍してるし・・・ここは、ちょっとメラガランに対しては絶望的だけど、王国聖騎士達の力を見せて欲しかった。イゾルデはいい感じだったけど。トリスタンは〈黙示録の四騎士〉だけど、一王国聖騎士でもあるからそこまで言いませんが。
・ナビヤン
扉絵の3段目にいたのは名前ありだからかな?
・トントン
やはりドレファスw
・膨れ上がる魔力
ドレファスの言葉によってだよね・・・ドレファスの想う力なのか、はたまたドレファスの言葉に触発された聖騎士達も+αなのか
・ミニパーシバル軍団
参上(しゃんじょう)って読ませてるのがもう可愛い。どのミニパーシバルがいちばん可愛いですか?個人的には右下の口に手を持ってきてるミニパーシバルですw
温湿布の妖精たちw妖精扱いかよw ドレファスに対してのヘンディの言葉も流石だw
気になるところもあるのであとは考察の方で
・おでこの血(5p目)
イゾルデまだこの辺りでは血出てるんじゃ。回復されてたっけ?
・しっぽ攻撃
ドレファスはなんとなく分かってたw
鎧着てなかったら、全身の骨折れるくらいのパワーか、即死じゃなかったのが不幸中の幸いか。
・痛いの痛いの飛んでけ〜〜〜♬
最近、腰痛いので自分にも・・・ミニパーシバルたん
・腰痛
ドレファス、お前はもう休・・・ なんだまだ戦えるのか、なら頑張れ!!
温湿布の妖精最高ォォー
(隣の柱のドレファスキャラ紹介:腰痛持ち)
・”慘散斬”
「七つの大罪」19巻第146話 ”さらば愛しき盗賊” ぶりの技
あの時よりは街の被害は少ないのかな。対象を絞ってるからっていうのもあるけど
・アン
一応、シスタナの令嬢だしね。街の被害はこれ以上見たくないって思いがあったのかもしれない。あと民を守るっていうのも聖騎士もしくは騎士の立派な役目だよね。
・ほとんど効いてない
ヘンディ戦もそうだった。ちなみにあの時は「全く」効いてなかった(参照:「七つの大罪」12巻第94話 ”絶望降臨” より)
・パーシバルvs.メラガラン
パーシバルが優勢。自身でも〈闇のタリスマン〉や古竜よりも強くなったと思っている
しかし、実際はメラガランが圧倒的に強すぎる
この見せ方がうまいなぁと個人的には思った、よりメラガランに対して絶望感を抱いた。悲劇の幕開けが始った・・・
今度古竜と戦う時は”らいじんぐとるねえど”とか”わあるしょっく”とか見るの楽しみにしてるよ
・熱愛
速報です
イゾルデさんのあることが明らかになりました。熱愛でした。はい、熱愛です。トリスタンとイゾルデがあぁ〜
すいません、取り乱してしまいました。
魔力名ですね「熱愛(ラブボム)」
てっきり前回明らかになった”時間差爆弾”みたいに、魔力名にも「爆弾」系の名前になってるのかなぁと思っていたんですが、トリスタンへの愛が爆発していますねw
そして、この時のイゾルデのセリフ、大罪ファンからすると歓喜でした
「魔力とは己の強い意志・思想・体験から発言するもの 私はトリスタン様を傷つけようとする者すべてを打ち砕く!!!『熱愛』私の魔力はあの方への愛より生まれたのよ・・・!!」
ドレファスのセリフと似てる〜(参照:「七つの大罪」9巻第66話 ”最初の犠牲” より)
「『魔力』とは己の強い意志…思想…体験から発言するものだ 私は理想の実現を阻む者全てを打ち砕き前へ進む!!覇道への意志より生まれし我が魔力の名はーーー『砕貫』!!!!」
前話のドレファス先生呼びもあったし、やはりイゾルデの剣術指南役ドレファスですね。ここのエピ気になる
ででで、これに対するメラガランのセリフも敵としてめっちゃカッコいい
「ならその愛を抱いて死ね!」
この一連のワードセンスはめっちゃ良かった
・ぺちゃんこ
ぺちゃんこになるのはマルマスだけでいいんだ、そういやアウグスさんも・・・(参照:「黙示録の四騎士」8巻第64話 ”復讐者たち” より)
・トリスタン×イゾルデ
皆さん、これ見てどう思いましたか?わい、このシーン見て正直泣きかけた、そして央先生にやってくれたな&ありがとうの言葉を授けます。
大罪ファンならこの構図どのシーンか分かるでしょう
Twitterの方でも言ったんですが、まだ見ていないという方はこの先を読む前に12巻91話”忌むべき存在”を読みましょう、いや読んでください。
ちょーといろいろ言いたいことはあるけど、まず「答えてばっちょ」採用ありがとうございます
— にっしー_ (@nissi_sins) August 30, 2022
そして、大罪12巻91話を読み返しましょうとだけ言っておきたい#黙示録の四騎士#黙示録最新話
「すぐに終わらせる これが終わったらまた一緒に店をやろう・・・・・・な?」

初見読みでしっかりと覚えていなかったのではちょいとセリフは違いましたが、このシーン思い出しますよね。はぁ、トリスタンとメリオダス親子だなぁとめちゃ感じましたよ。
言ったらこの時のヘンディはホーク的な立ち位置かな
・トリスタン
なぜランスロットを呼ぶん?となりましたが、その後のページには震えましたよね。
「一人じゃ抑えが効かないんだよ」と言いつつ、メラの顔をメラガランからもぎ取る。口調も変わってますよね。
闇の力を使いたくないと言っていたトリスタンがそうしないと気が済まない状況になった。自我はあるけど、力は抑えられない。これを抑えるにはランスロットをおいて他にいない。
「お前は本気でオレを怒らせた!!」ってヤツですね。(参照:「七つの大罪」13巻第97話 ”ホーク” より)親子揃ってカッコいいんだよ。
悲劇の幕引きとなるか
もうトリスタン回です、いやイゾルデ×トリスタン回です。
その他ちょいと気になったことは考察にて。
・答えてばっちょ
キオンの聖騎士名鑑ザラトラスまで載ってる
ザラトラスは26年前に死んでいる→約30年前の聖騎士達の情報が載っているってことかな、ギャノン(参照:「七つの大罪」16巻 外伝”少女は叶わぬ夢を見る” 後編より)とかルイーズ(参照:「七つの大罪」39巻 外伝”王は孤独に歌う” より)とか載ってるのかな。ちょっとキオンさん見せてくれません?
ギーラのトレードマークだったヘアアクセサリー
#答えてばっちょ#黙示録の四騎士
— にっしー_ (@nissi_sins) July 20, 2022
ギーラがずっと付けていたヘアアクセサリーはもう捨ててしまったのですか?
20代前半でやめちゃったか、とか思ったが年齢考えれば納得だな。
考察
考察にいきます
・ミニパーシバル軍団
一番気になってるのはミニパーシバル軍団の中に、冑の傷があり服も破れているやつがいること
今までもちょくちょく本体、ここでは作中通りボスとしときましょう。ボスと同じポーズを取っているミニパーシバルがいるとか気になっていたんですよ。ボスと同じポーズ取っている例は69話”暗躍する者”のメラガランへ攻撃を仕掛けるシーン。今後めちゃ重要だと思うんですよね、ボスと同じ見た目のミニパーシバル。
で「カブトもマントもついてる」とパーシバルは言っていますが、一応カブトだけだと67話で「ばくはつしちゃうもんね〜」の時のミニパーシバルもついてるんですよね。

そして今回さっき言いましたが、マントもついてきた。これ考えられるとしたら希望がさらに集まれば剣もミニパーシバルについてくるとかあり得るんじゃないですか?この時の剣、果たして今使っている竜の柄の剣か?はたまた最近出番が全然なくションボリしているウロボロスか?
ナシエンスも言っていますが、知性の向上→自我がだんだんと持ち始めた。最初の方は「あるあるあるある」とか言ってましたが、今回ハッキリと喋ってますもんね、ところどころ可愛い言い方ですけどw。より希望集まったらどうなるんだ・・・パーシバル複数人生まれるってことになるよね。これが厄災に当たるのだろうか。気になる・・・
・トリスタン
先程も言いましたが、自我はあるけど力は抑えられない。ある種の暴走モードに入ってますよね。今までの技は女神よりの技が多かったですし、魔神の技も見たいですよね。でも今回は素?の力でメラの顔もぎ取ってましたからね、魔力無しですよ。厄災ですわ。厄災・・・四つの厄災のうちの一つの一端が見られるのか。トリスタンは5話の配置的に”〈疫病〉”な気がするが。(参照:「黙示録の四騎士」1巻第5話 ”〈黙示録の四騎士〉” より)魔力名が明らかになる可能性もあるか。
・降臨
次話タイトル”降臨”
これは何を指しているのかっていうのが重要。順当に行くなら怒るトリスタン降臨。もしくはヘンディに呼ばれたランスの降臨。ダークホース、”品定め”にきたアーサー王。

万馬券すぎるか。
今回の「黙示録の四騎士」第75話 ”王国聖騎士vs. メラガラン” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
最新話の質問やコメント、その他もろもろ待っています。最新話でなくてももちろんOKです。質問等はこちらから(マシュマロ)
次週の「黙示録の四騎士」第76話 ”降臨” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
メラの顔もぎ取った後、何して遊ぶの?
74話までの各話のとあるシーンを模写しています。74話は王国聖騎士vs.メラガラン開戦!!
