77話 ”王の威光”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第77話 ”王の威光” の感想・考察を書いていこうと思います。
央先生へ
本日にっしー_は旅行中です。それにも関わらずこんなに面白い展開を見せてくださるなんて、おかげで眠れません。
前話の気づき
それでは最新話(76話)の感想・考察を書いた後に新たに気づいたことや思ったことのまとめを。(別にいいやと思う方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。まぁ後々気づくことの方がめちゃ多いですがw。他の人の感想とかも参考にしています。)
・義兄
ケイと思ってたけど、アーサーの姉の夫の可能性もあるな
ガウェインの名が出た時からこの親族関係難しい
・ヘイト
アーサーが登場したとき、リオネスの民は神々しいなどと言っていた→リオネスの心を少しは掴んでいる
ただ、その脅威はリネオス民は知らない(この話作りは上手いと思った)
今回の戦闘(メラとガラン戦から)で被害は出ているから、民から〈黙示録の四騎士〉へのヘイトは少なからず出ている。聖騎士からのヘイトはありませんように。
・油断
アーサー、「我強者なり」的な感じで〈黙示録の四騎士〉に対して余裕そうな一面が見られる。
この油断に対して一撃かませそう。ただし、メラガランを圧倒したトリスタンの闇の力でもほぼダメージがない的な展開は考えられる。
・ミニパーシバル
傷の回復が現状できるけど、魔力回復とかはできないのかな?できたらガウェインの魔力回復してほしいんだが。
・戦い
アーサー戦終わったら流石にもうリオネスでの戦いは終わりだよね・・・
ね、ばっちょ
・剣技
トリスタンの「ヒンヒンヒンヒン」の剣技のシーン、あれだゼルの「全反応」だ(参照:「七つの大罪」35巻第288話 ”オペレーション・"ゴッド"”より)
スッキリした。何かと似てると思ったんだよな
・メリオダス
他の人の結構見たんですが、メリオダスが死ぬという展開を考えている人が多くてビックリした。確かにメリオダスがあの場所に行く展開ではありそう。ただ、それが起こったとして7巻のおまけ漫画を考えるとトリスタンやランスロットの心境はあんなものにはならないだろう、と。
ま、全然展開を変えてくる可能性はあるんですが。
ところでメリオダスの真の魔力アーサー戦でその一端見せる?(参照:「七つの大罪」34巻第283話 ”生還への渇望” より)
・次回77話
7・・・、7関連
7/7→マーガレットの誕生日
マーガレット本編参戦?
・服
メリオダスが今回着た服、これ黙示録アニメ化決定の時のティザービジュアルのやつじゃん
最新話とは関係ないけど
・地図
24話の地図広げてるシーンでブリタニアの外にタコとかヘビ的なやつ描かれてるけど、意味あるんかな
前話の要約
トリスタン、闇の力でメラガランを圧倒
リオネスの地へ降臨した永遠の王国の君主アーサー・ペンドラゴン
初見の感想
本編は初見の感想・気になったシーン・考察の3本立てで書いていきます。以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1p):やってんねwww
ナシエンス、恥ずかしがってるということは
2p:最初に見た印象というのは66話の時か、はたまたそれより以前か
3p:やっぱりパーシバルの時同様跳ね返る
アーサー何もやっていないように見えるが・・・
4p:まだ魔神化は解かれていないが、鎧の胸の辺りが凹んでいる
あの時の少年というのは、王都戦の時のことかな
ドレファス、腰にミニパシあり
5p:?????
光の武器?がたくさん。これが威光のことなのか?
6p:身体の自由が効かない、ミニパシも
「”王の威光”の前に平伏せ」カッコいい。これでタイトル回収
7p:やはりアンは住民の避難か。シスタナでのことを思い出すよね
アーサー、やりおった。リオネスの民に語りかけてるやん・・・。頼む〈黙示録の四騎士〉にヘイトを向けないようにしてくれ・・・。
8p:そこまで言うんだ
アンの頭にも響いているの?その場にいたからリオネス民と認識されたのかな?
混沌の力でリオネス民に姿を見せてるのかな?
9p:リオネスからキャメロットの民になれというのか?
10p:アンはアーサーの言葉を聞いて何を思う?
次のアーサーの言葉がリオネス民に強く響くんだろうな、なんで言うんだろう。
11p:アードに語りかけたようなことをリオネス民にも言うのか。なんとなくそんな気がしてた
メモメモ、ギネヴィアにとってランスへのファーストキスは「甘いスイーツ」なるほど
12p:おいおいおい、聞いたことあるセリフだなぁと思ってたらそのシーンに金剛番長、ガウェイン七海、北里吹雪(たぶん)、モンスピート、ばっちょ。やったな、こりゃ鈴木央ファン嬉しすぎだろ
13p:バルギスもいるのかよ・・・
パーシバル、キャメロットに行くなよ
14p:メラガランを貫通させた闇の弾をマントで防いだだと⁉
鎧外した(外れた?)
15p:カッコいい、トリスタン
16p:大罪ファン待望のあの技が帰ってきました
せーの
”全反撃”
梶さんの声早く聴きたいよ、アニメ早く
17p:今までは剣交えたことなし、そうだろうと思ってたけど
16年前のアーサー、お久しぶりだ
18,19p:見開きで親子・・・約2年半ぶりの親子が描かれてる
あぁ、ヤベェ涙が・・・
そして私はこう言った「あなたたちは私の永遠の目標です」と
20p:???アーサーvs.メリオダスだと!?
ちょっと嫌な感じが・・・
気になったシーン
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・プニちん
アンはもうパーシバルの見ちゃったもんね(参照:「黙示録の四騎士」5巻第37話 ”追いつめられる者” より)
・羽
前話読み返しの時点でも気づかなかったけど、トリスタンの羽4枚とも黒い
魔神族特有の羽になってる
・吹っ飛ぶトリスタン
「見えない”完璧なる立方体”がアーサーの周りにあるとか」って説が前回に引き続き今回も
吹っ飛んだ状態でも魔神化は解かれてはいない、やはり解けるのはランスだけなのか・・・ってか今回もランス来なかったな
・ヘンディ
「本当にあの時の少年なのか?」
16 years ago
「アーサー・ペンドラゴン 名ばかりの王ではないということか」
(参照:「七つの大罪」9巻第65話 ”回避しえぬ衝突” より)
・腰
攻撃を放つ際は頼みますよ、温湿布の妖精さん
温湿布の妖精最高ォォーーー!!
・王の威光
この一枚絵カッコいいんじゃ。前話で触れてなかったんですけど、天の描写神ってるなと思いましたよ。このページでもそれは強く思う。
・身体の自由
リオネス聖騎士,パーシバル、アーサーによる王の威光により身体の自由が効かない
しかし、その中で動けたガウェイン
ここら辺後で考察します
・出身国
そういえば、アンってどこの国出身なんだろ
16年前だったらキャメロットの領地だとしてもおかしくないんだけど、もしそうだとしたら聖戦によりなくなった後どこの領地なったんだろう。まだ判明していないってのが答えだろうね。
・破滅or生存
破滅→今後起こりうる戦いにてまた多くの人間の犠牲が生まれる。あなたもその1人かもね
生存→キャメロットの民になりましょう
・聖戦による被害
ぐすん、サリエル,タルミエル,リュドシエル,オスロー,モンスピート,デリエリ,チャンドラー,キューザック。そしてエスカノール。うぅ、みんな死んでほしくなかったよー
・アーサーの言葉
聖戦による被害を自分が実感してるからこそ出た発言なんだろうね
「刻まれた心の傷を生き残った側を一生苦しめる・・・」
・アンの表情
アンのお母さん亡くなってるって説一応提唱しておきます
・ペテン師のような発言
リオネス民にペテン師と言われるような発言をしたアーサー。似たような発言過去にやってました。そう、アードベックに対して。
「もう一度娘に会いたくないか? 君が望む・・・生きている娘に」
(参照:「黙示録の四騎士」5巻第39話 ”ゴート・シン” より)
この発言とその時のアーサーの目を見て、アードはアーサーに協力した。もしかしたら、リオネス民から一部アーサーのためにと思い、戦う奴らが出てくる可能性もありえる
・永遠の王国キャメロット
「誰も苦しまず誰も悲しまない 誰もが如何なる脅威と厄災にも脅かされない安息の地」
この発言大罪時にもいっておりました。41巻第343話 ”永遠の王国” にて。確かに作りました、アーサー・ペンドラゴン(今のところ口だけですが)
で、言いたいのはこの1枚絵。ヤベェよ、ばっちょ。初見時ではあぁこのセリフ大罪時にもあったなぁと思いつつ読んでたら(以下その時の詳細な反応)
「誰もが如何なる・・・????番長・・・へ?金剛番長なのか、んん?モンスピート。んんんん???ガウェイン七海、ばっちょ・・・んんんんんん??北里吹雪・・・ヤベェ鈴木央ファン感動」
金剛番長(金剛晄):「金剛番長」の主人公→「誰もが如何なる〜」のセリフの上
モンスピート:「七つの大罪」〈十戒〉沈黙の戒禁を持つ→左上、帽子を被って鍬を持ったおっさんの上
ガウェイン七海:「ライジングインパクト」の主人公→真ん中あたり、両手でガッツポーズをしているような人の左側、ゴルフのフォームをしている
ばっちょ:鈴木央→ガウェイン七海の下の豚さん
北里吹雪:「ブリザードアクセル」の主人公→「誰も悲しまない」のセリフがあるところの左側
「金剛番長」、「ライジングインパクト」、「ブリザードアクセル」は央先生の過去作です。どれも面白い作品なので、是非。自分のオススメは「金剛番長」です。自分が見つけたのはこの5名なんですが、他にもいるのかな。分かった方いらっしゃったら教えてください。
・じいじ
パーシバルが「じいじ・・・・・・?」と発言していることに対して、ナシエンスは「え?」と反応している感じ、ナシエンスには見えていないのだろうか。
・裏切り
こちらから見れば、人間であるマーリンさんが裏切っているように見えるんですが・・・。そこのところどうお考えでしょうか、アーサーさん。
・マント
前話でメラガランを貫通させた闇の弾。今度はアーサーのマントで防がれてしまう。混沌の魔力でマントに何か施した?というか先ほどまで何もせずにトリスタン吹っ飛ばせたのに・・・。なぜそれをしない?ということで考察にて
・若いな
・・・アーサー・ペンドラゴン32歳
あなたも若いと思うんですが。あなたの側近3000歳以上ですよ。
・「全反撃」
「七つの大罪」ファン全員が待ち侘びた技がついに黙示録でも登場。やっぱりこれですな。「全反撃」。もう好きだ
・チビ
ドニー→メリオダス:チビ
そういや、ドニーまだ会ってなかったね(参照:「黙示録の四騎士」7巻第51話 ”リオネス王” より)
・アーサーの結論
アーサーの口からついに語られましたね
「誰も苦しまず誰も悲しまない 誰もが如何なる脅威と厄災にも脅かされない安息の地」
それが永遠の王国キャメロット。そしてそれは人間以外の種族を根絶させることを意味する。
・見開き親子
今週のアツいポイントその2です。
見開き親子、ばっちょ我々を殺す気ですか?
息子を守る父、その背中は大きかった
「いつかお父さんみたいに大きな背中で〜」
そしてこの時のメリオダスのセリフと一個前のアーサーのセリフ、大罪41巻第343話 ”永遠の王国” を見返してみましょう。載ってます。今話、結構大罪の343話は重要ですね。また読み返ししなければ。
・ミニパシ
ちょっと細かいところなんですけど、最後のページのヘンディの上にいるミニパシ
兜とマントないですよね、描き忘れ?それとも意図的にそうした?どっちなんだろ
考察
考察にいきます
・「王の威光」の中動けた人物
ガウェイン、トリスタン、メリオダス
威光・・人をおそれさせ、従わせる勢い。威勢。
おそれさせることで動けなくなったと考えるのが妥当。ということはアーサーに対して恐れていない人物が上記の人たち。ガウェは少しばかりは恐れているのかもしれないが、他の人に比べたらそうでもない。そこらへんも関係してくるのかもしれない。
・モンスピート
あのシーンに過去作のキャラが描かれてる訳なんですが、最重要キャラなのがモンスピートさん。ガランとメラスキュラが復活した時にモンスピートも復活してほしいという声が多かったのを覚えています。まさか、ここでそのモンスピートが出てくるとは全く思いもよらなかった。
モンスピートといえば、相方のデリエリ。デリエリはマエルの技”転生の誘い”によって記憶を持ったまま転生するということが言われています。(参照:「七つの大罪」36巻第294話 ”希望と渇望と絶望” より) ここにモンスピートが描かれたということは、転生したデリエリさんリオネスにいるってことですかい????
いや、十分にありえるのではないかと。あのシーンのリオネス民の中にいるのではないかと。1人のモンデリ推しとして早くこの2人を会わせてくれ。・・・もしかしたら転生したデリエリがモンスピートに会いたくてキャメロット側に行くって展開もありえそうだ。
・マント
前話と今話では突撃してきたパーシバルとトリスタンは弾かれてしまった
そして今話ではトリスタンの闇の弾がマントによって防がれた
ここでとある疑問。なぜマントで防いだ?
この2つの技の違い
突撃→物理攻撃 闇の弾→魔力攻撃
つまり物理攻撃は効かないよ、攻撃してきたら弾いちゃうよ。魔力攻撃ならマントで防いじゃうよ。的なことを考えてみました。
では、アーサーがトリスタンに向けて攻撃してメリオダスが跳ね返したもの。あれも魔力攻撃だと思います。それは察知できなかったんでしょう、アーサー君は。察知できずマントで防げなかったけど、ほとんどというより無傷だわ。どうやって倒すねん。次も魔力攻撃に対してマントで防いでいたら要注意。
魔神王・最高神の魔力とか関係するのかなとかちょいと思っている。
今回の「黙示録の四騎士」第77話 ”王の威光” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
最新話の質問やコメント、その他もろもろ待っています。最新話でなくてももちろんOKです。質問等はこちらから(マシュマロ)
次週の「黙示録の四騎士」第78話 ”王の矜持(プライド)” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
今話で、鈴木央に殺されたファンは少なくない。私もその1人だ。
76話までの各話のとあるシーンを模写しています。76話はリオネスへ降臨するアーサー・ペンドラゴン
