78話 ”王の矜持(プライド)”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第78話 ”王の矜持(プライド)” の感想・考察を書いていこうと思います。
前話の気づき
それでは最新話(77話)の感想・考察を書いた後に新たに気づいたことや思ったことのまとめを。(別にいいやと思う方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。まぁ後々気づくことの方がめちゃ多いですがw。他の人の感想とかも参考にしています。)
・過去作キャラがいっぱいいたページ
卑怯番長、射撃番長もいたのか。最高かよ
つまるところこういうことだよね
メリオダスという大物が近づいたらアーサー気づくと思うんだよね。トリスタンに夢中だったのか?
・アーサーの混沌の魔力
最高神とか魔神王の魔力どっちも持ってても不思議じゃないんだよな
・アーサーの技名
アーサーには何故か技名無い方がいいなぁとか思ってる。もしかしたらあの無数の武器が、”王の威光” って技名かもしれんが・・・。あるとしたら過去のエクスカリバー所持者の技名で。カルフェン王や戦王タラテノス以外の人たちも気になるなぁ。
・”王の威光”が技名の場合、今後”王の○○”的な技名くるのかもしれない
威光みたいなカッコいい言葉調べてたら、"神威"が出てきたからおぉってなったけど、意味調べたら「神の威光」らしい
”王の威光”→”神の威光”に派生するパターンもありえるのかも🤔
もしかしたら78話の”王の矜持”
これも技名っぽい感じで出してくるのかな
・パリ
めっちゃ細かいことだけど、トリスタンの攻撃をマントで防いだシーンの効果音が「パリリ」
で、トリスタンが初めて魔神化してメラを攻撃した68話 ”ネフィリム” 、この時も「パリ・・・」
なんかあるような気がするんだよな
・普通に考えるとアーサーの方が有利なのかも
メリオダスは守るものが多すぎる
・メリオダスとアン
2人はまだ会ってないんだ。リアクション楽しみ。ドニーみたいな感じになるのかな
・パ、父上
トリスタン、メリオダスの前でもパパ上言うのかな。一応、周りに人いるし父上呼びか?
・アーサー陽動員説
アーサーが本体であれ、分身的な存在であれアーサー自身が陽動員って説はかなり面白い
アーサーが来ることによってメリオダスがバルトラの元から離れることは大いに考えられる。76話 ”降臨” から考えるとバルトラの部屋にはギルサンダー,スレイダー,エリザベスの3人。メリオダスがいる時に比べて圧倒的にバルトラを奪うことが容易になる
となるとやはり予言の"希望"というのはバルトラ自身のことか?
・魔力
メリオダス、アーサー戦で真の魔力使う?
最新話とは関係ないけど
・心臓
トリスタンの心臓の数何個なんだろう。1個?7個?何個だろう
前話の要約
キャメロットの王アーサーがリオネス民に語りかける。「私の目的は人間の救済だ」と。そこへリオネス王メリオダスもやってきて・・・
初見の感想
以下からは初見の感想です。(1pごとに読みながら書きながらという感じです)
扉絵(1p):ヤベー
背中を合わせるのは信頼できるから。ホークとシンいるー
2p:アーサーの剣のマーク気になる
3p:目が怖い
トリスタン、そういう感じか。しっかりと準備運動していくのがメリオダスっぽい
4p:ビックリしたw 右肘にもキャスのマークあるね
5p:一振りで・・・流石すぎだろ。しかし、アーサーは吹き飛ばない
6p:アーサー、メリオダスに比べて剣を振る回数が少ない
斬撃エグい
7p:ヤバすぎだろ。ダルクムントは反対方向かな?
8p:パシナシ可愛い
トリスタン、メリオダスと共闘するのか。トリスタンは反発してるけど、結果共闘?
9p:親父としての言葉なのかな、これは
10p:やはりアーサーの方が実力上だよね
11p:助けつつ、攻撃をしかける。これってまさか"トリリオン・ダーク"?
12,13p:やはりそうか。
マントで防いだけど、穴開いた?マーリンから聞いてないのかな
14p:リオネスの地に足を着いたか
そういや、ミニパシの作戦どうなったんだ?
15p:メリオダスに対して「怪我はないか!?」って言ってるのかと思った
精神が安定していないからか、いわばエスタロッサ状態?
16p:トリスタンなしだったら、実力メリオダスの方が上?なのか
発言的にそこまでのダメージではなさそう
17p:ここのメリオダスのセリフ名言だろ
アーサー、リオネス民に攻撃しかける→メリオダス守ろうとする→結果ダメージを負う
18p:アーサーは感情を捨てた
メリオダスは感情は捨ててない(ドルイド)
19p:メリオダス、殺されるなよ・・・見たくねえよ
20p:首なのか?
ハイペリオン?何それー
気になったシーン
ここからは気になったシーンをピックアップしていきます。
・扉絵
このトリスタン55話の扉絵右側から見た感じっぽさがあった
煽り文章がメリオダスとトリスタンだけじゃなくてホークとシンにかかってるのがまた面白い
・目が醒めた
自身が何をすべきかを理解してうえで、「混沌の王」として目が醒めた
・剣のマーク
「ひ」みたいなマークあるけど、これに意味はあるのだろうか
ちなみにエクスカリバーにはこんなマークが。(左側)

バン(4巻),ディアンヌ(16巻),キング(10巻)の外伝を読むとそう思っちゃう
あれ?ディアンヌとキングに関しては人間が悪いんじゃね?人間の強欲さが故に他種族との共存が夢物語となってるんじゃ・・・。まぁ他種族が及ぼす脅威もあるけど
・準備運動
「準備運動はしっかりしねぇと怪我しちまうだろ?」
・自分・・・一人で!!!
力量差が実感できてないのかな、この状態では
・右肘
右手の甲にもあったキャスのマーク、右肘にもその一部が見える

流石と言えるほどのメリオダスの剣技。その斬撃で山を破壊するほど。あなたの剣技のせいでブリタニアの大地が消えるのでは!?と思ったのは自分だけだろうか(参照:「黙示録の四騎士」7巻第52話 ”メリオダスとパーシバル” より)
しかし、それよりもヤバいのがアーサーの剣技。利き手ではない左手でメリオダスよりも少ない動作でメリオダスの攻撃をしっかりと捌いてる。16年も左手のみで生活していれば、利き手関係ないか。それにしてもこの剣技、ななしから教わったのだろうか。ななしさん早く来てくだされ。
・山が吹っとんだよー
あなた谷吹っ飛ばしましたよね?(参照:「黙示録の四騎士」2巻第12話 "IT'S SHOW TIME" より)
・ドレファスの指示
指示よりも先に行動していたアンさん。優秀だー
・”トリリオン・ダーク”
精神世界での魔神王戦(参照:「七つの大罪」37巻第305話 ”断末魔” より)で、ブリタニアの大地を依代とした魔神王戦(参照:「七つの大罪」40巻第331話 ”倶に天を戴かず” より)で、そして今回3回目の使用
やはりこの線の描き込み好きだわ〜
トリスタンの闇と比べるとやはり段違い
・地に着くアーサー
アーサーはリオネスの地に着かず、階段もしくは空中でいると思ってたからビックリした
・闇のトリスタン (「闇のタリスマン」に見えた人いたら正直に挙手)
闇の力を使うと精神が安定しない。それはメリオダスが来てより一層
聖戦時のエスタロッサっぽく暴走してしまっている。それにしてもなぜここまでメリオダスに対して反発しているのだろうか。12月公開のネトフリ限定映画にその情報があるのだろうか。現状反発してるけど、通常状態ならどんな感じなのだろうか。
・羽
トリスタンの羽形変わっていってるけど、どういう意図なんだろ?さらにヤバい状態になるってことか?
・息子の心配
「自分の息子の心配もできずに国の王が務まるかよ」
ここのメリオダスのセリフちょ〜カッコいい
・王に必要なもの
決断と実行
そして国と民を守るには個も感情も捨て去らなければならない
大勢の民が死ぬのを人1人の犠牲で助かるのならば、1人の犠牲を選ぶんだなアーサー、それが息子であっても妻であっても。今、アーサーさんイロンシッドに花嫁探しやらしてますけど、もしその花嫁が犠牲なってもいいのかい?国や民が守られるのならば。
そして感情も捨て去らないといけない。これはその時の決断時に捨て去らないといけないのか、その時のために前もって捨て去らないといけないのかによってアーサーの見方が大きく変わる。前者なら、66話で「品定め」って言ってた辺りで感情を捨てたのかな。
ここでのメリオダスとアーサーの対比がいいと思った。アーサーは感情を捨て去らなければならない。メリオダスは完全に怒りを支配することで、感情を捨てることがなかった。(参照:「七つの大罪」17巻第135話 ”ほんの挨拶” より)そして感情が捨て去られても(喰われても)、愛する者(エリザベス)を守るためにっていうのも考えられた。
・トリスタンを抱くメリオダス
・・・そこ変わってくれませんか?トリスタン
・ああああ・・・っ!!!!
インデュラ化したデリエリみたい(参照:「七つの大罪」26巻第208話 ”エリザベスvs.インデュラ” より)
・メラガラン
アーサーの最後のセリフ「ならば愛する息子を庇い死ぬがいい」
どっかで似たようなセリフ聞いた気がすると思ったら75話 ”王国聖騎士vs.メラガラン” のイゾルデに対してのメラガランのセリフでした「ならその愛を抱いて死ね!」
お二人の考え似ておりますな
・ラスト
これメリオダスの首辺り斬ってるのかな
「ザンッ」って効果音が書かれてるから斬られたのは間違いない
ここのアーサーの表情がモンデリに対してメリオダスが言った「死んじまえ!」の表情と似てんだよ(参照:「七つの大罪」24巻第189話 ”英雄 立つ!!” より)
にしてもこのラストページ、某巨人を狩る漫画に見えてしまったのは気のせいだろうか。
考察
考察にいきます
・闇の力
メリオダスの”トリリオン・ダーク”とトリスタンの闇の力の何が違うのか
メリオダスは闇の球を圧縮して高密度の状態にしている。対してトリスタンは大きい。圧縮されることで質量も威力も増す。(参照:「七つの大罪」37巻第304話 ”処刑人は願う” より)トリスタンがアーサーを倒すにはまず闇を圧縮させることが必須か。
・マント
前回の考察にてアーサーは魔力攻撃をマントで防いでいるという描写がよく見られるというのを書きました。そして今回、”トリリオン・ダーク” に対してもマントで防いでいました。物理攻撃は剣で対応していましたが、魔力攻撃に関してはやはりマントで防いでいる。何か魔力攻撃に対して効果がある魔法具なのだろうか。”トリリオン・ダーク”はただの闇の塊ではなく質量を持つほどの闇であるため、マントで防ぎきれなかったのかと思われる。パーシバルのマントといい、謎だ。
今後も魔力攻撃に対してマントで防いでいれば、このマントは重要な魔法具であることが分かる。
・メリオダス
ラストでアーサーに斬られますが、流石に死なないよね。可能性は薄いけど、漆黒のアザが首元にきてガードとか。斬られたとしても魔神族の闇を展開させることによる再生で、なんとかならないのか。7巻のおまけ漫画からすると死ぬ展開はありえないと思うけど。
・ハイペリオン
次回話タイトル”ハイペリオン”
初めて聞いた言葉だったので調べました。色んな意味があったのですが、一番しっくりきたのを紹介します。それが「ヒュペリーオーン」というギリシア神話の神です(英語読みではハイペリオン)。その名は「高みを行く者」であり、太陽神・光明神と考えられている。
この”太陽神”という言葉から四大天使マエルの再登場とかくるんじゃないかと。

そしたら怒涛の展開になってしまうんですがw。「太陽」の恩寵がエスカノールの死後どうなっているのか分かりませんが、マエルの元にあるならばガヴェインに引き継ぐというのも考えられるなと思ってるんですよね。
・アーサー陽動員説
「最新話の感想・考察を書いた後に新たに気づいたことや思ったことのまとめ」の方でも書いた内容なんですが、ここでも紹介します。個人的に好きな考察なので。
アーサーが本体であれ、分身的な存在であれアーサー自身が陽動員って説はかなり面白い
アーサーが来ることによってメリオダスがバルトラの元から離れることは大いに考えられる。76話から考えるとバルトラの部屋にはギルサンダー,スレイダー,エリザベスの3人。メリオダスがいる時に比べて圧倒的にバルトラを奪うことが容易になる
となるとやはり予言の"希望"というのはバルトラ自身のことか?
今回の「黙示録の四騎士」第78話 ”王の矜持(プライド)” の感想・考察はここまで。
コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。
最新話の質問やコメント、その他もろもろ待っています。最新話でなくてももちろんOKです。質問等はこちらから(マシュマロ)
次週の「黙示録の四騎士」第79話 ”ハイペリオン” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。
次回話の「ハイペリオン」って文字を見た時、真っ先にペリオが思い浮かんでしまいました。
77話までの各話のとあるシーンを模写しています。77話はトリスタンを守るメリオダス
