「黙示録の四騎士」 1話~5話までで気になった点・今後注目したい点
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」の1話~5話までを読んでいて、個人的に気になった点・今後注目したい点などをまとめ紹介しようと思います。
まずは、物語の最初の舞台「神の指」です。2話でどれだけ高いのかがうかがえますが、これは自然にできたものなのでしょうか。それとも人工的に誰かが創ったのでしょうか。「神の指」とよばれているので同じ標高のものがあと4つあるのでしょうか。辺境の地と言われているくらいなので、今後のストーリーで情報が明らかになるのではないかと思います。
続いてバルギスが話していたワクワクの冒険の例。バルギスは「心閉ざした魔術師の住むねじれた塔。地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴。」などのような話をしていました。魔術師と言えば、<七つの大罪>のマーリンがまず思い浮かぶでしょう。だとすれば、マーリンが心を閉ざしてしまい、ねじれた塔に住んでしまった?マーリンが心を閉ざすとすれば、アーサーに何かがあったという考察ができそうです。2つ目の話で気になるのは「風穴が無数に空く」という点です。ここを読んでいた時、メリオダスの”トリリオン・ダーク”が連想されました。関係あるのかなw?どちらにしろ、この2つはストーリーで伏線回収されるでしょう。
3つ目は騎士の訓示です。バルギスが酔っぱらった時にいつも言う「(中略)悪しき者を挫き 弱きを助けよ 大切なものを 己が命をかけ 守る者となれ」という部分。前半部分は「七つの大罪」ではギルサンダーにとって特別な言葉でした。今作も後半部分はパーシバル(?)にとって特別な言葉となるのではないでしょうか。
4つ目はイロンシッドの魔力です。イロンシッドは十字型の斬撃?を飛ばす魔力を使います(恐らく)。素手<武器<神器という順で魔力は引き出すことができます。1話では素手でしかイロンシッドは魔力を使っていません。このことから武器もしくは神器を使って魔力は引き出せば、相当な威力を発揮することが予想されます。
5つ目はパーシバルとドニーの関係です。パーシバルと出会ったことでドニーの中で変化が起きています。第5話では、パーシバルと共に赤いキツネに連れ去られたので、今後旅を共にし、聖騎士になっていくのではないかと思います。
6つ目はパーシバルに対するペルガルドの想いです。ペルガルドはパーシバルの戦闘力,魔力の覚醒後の適応速度に驚き、自身の手で育てたいと思っています。何かパーシバルに秘められた才能を感じ取ったのでしょうか。(マーリンがアーサーと出会った時のように) 第5話では、ペルガルドの前からパーシバルは離れますが、ペルガルドが必ず追ってくるでしょう。またそこで何か進展がありそうです。
続いてパーシバルの魔力及び魔力の型です。ペルガルド曰く、パーシバルの魔力の型は破壊型や付呪型,変性型,回復型、また他の型にも該当しない、万人に一人と言われている「英雄型」の魔力ではないかと考えています。一つの魔力であらゆる型を使えるのではないかと思います。「英雄型」と呼ばれる魔力の型はほとんど明らかになっていないので、今後重要なことが分かるのではないでしょうか。そして、それが明らかになった時、パーシバルはさらに強くなるのではないでしょうか。
次はとある邪悪な王に仕え<黙示録の四騎士>の首を狙う一味。キャラデザから考えるにとある邪悪な王とはアーサーのことでしょう。アーサーは混沌の王であり、その強さは「七つの大罪」で明らかになりました。そのアーサーに仕えているということですから、イロンシッドやペルガルドは相当強いでしょう。また、その他にも強い聖騎士が多数いることが予想できます。
赤いキツネ。このキツネは<黙示録の四騎士>の首を狙う一味と対立する勢力より命令を受けて<黙示録の四騎士>を捜していました。マーリンが作った呪言の玉を持っていることからマーリンの仲間(もしくは使い魔)ではないかと予想できます。混沌の王となったアーサーが悪になってしまいそれを阻止すべく、<黙示録の四騎士>を捜しているのではないのでしょうか。(バルトラの魔力”千里眼”を使って)
最後に<黙示録の四騎士>について。<黙示録の四騎士>は四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」で世界を滅ぼす四人の聖騎士 です。四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」 というのは魔力によるもの,それとも戒言や恩寵などのようなものによって厄災となってしまうのでしょうか。パーシバルが<黙示録の四騎士>の一人だというところまで分かってますが、キャラデザから察するにトリスタン,ランスロットもその一人ではないでしょうか。そうすると最後の一人なのですが、一体誰なのか。魔神王がゼルドリスを依り代としたときの姿にちょっと似てる?とすればゼルドリスとゲルダの子供?このキャラは<黙示録の四騎士>の最後のメンバーになるのかな?ストーリー展開が楽しみです。
今回は10個の個人的に気になった点・今後注目したい点を考察を交えて紹介しました。
5話までで様々な考察が出て気いるので、今後さらに考察要素が出てきそうです。
一番僕が気になるのは赤いキツネの名前ですかねw。
それでは今回の考察を終わりたいと思います。さよなら。
第1話 "少年は旅立つ" の感想・考察はこちらから。
第2話 "邂逅" の感想・考察はこちらから。
第3話 "父の手がかり" の感想・考察はこちらから。
第4話 "未知なる力" の感想・考察はこちらから。
第5話 ""<黙示録の四騎士>"" の感想・考察はこちらから