10話 ”心踏みにじりし者”

2021年03月30日

皆さん、おたんち~ん…………すいません、こんにちは。にっしー_です。(前回の「おたんちん」に影響を受けてしまいましたww)

今回は「黙示録の四騎士」第10話 "心踏みにじりし者" の感想・考察をしていこうと思います。

ナシエンスのじぃじとも言えるオルドはどんな姿になってしまったのかというところで先週終わっていました。

まずは感想から。

パーシバルが髪を切り、ドロレスがナシエンスに以前作ったおさがりの服を貰ったところから始まりました。このシーン、ドロレスが人間の服を作ったというところに注目しました。ディアンヌが人間の服装をしているのを見て、マネしたいとか思っていたのかなw。それともオルドに教えてもらったのか。

シンの口の悪さにパーシバルは全く効果なし。これにはドニーも笑っています。(シンはこれからドニーばっかいじめそうwww)

続いて妖精たちがナシエンスに非礼を詫びますが、動物たちが凶暴化していたのは薬の副作用だとナシエンスは言います。動植物たちが危ない⇒ナシエンスが薬を散布する⇒動植物たちは一時的に枯れたり、倒れたりしなくなったが、副作用として凶暴化したって感じ?

妖精達の中でパーシバルの名前はしばらくはモルモットになりそうですねw

シンは動植物たちへの病は土壌にまで影響を及ぼしており、そのためドロレスの祈りも届かなかったのではないかと言っています。ということはドロレスが第7話で女神族にお祈りしていたのは、大地への祈りが届かなかったから、代わりに女神族に祈っていたということになるのでしょうか。

ナシエンスは岩壁の風穴から吹き下ろす風に原因ではないかと考えていると穴から、奇妙なモンスターになってしまったオルドが顔を出していました。ん~このシーンが何かに似ている。「進撃の巨人」っぽい?気のせい?そして、オルドが6本の手足で壁を降りるシーンが「千と千尋の神隠し」のカオナシっぽいと初見で感じたのですが、ん~他のキャラに似てそうな気がするけど、思い出せない。

そして、オルドが地上に着いて叫んでいるシーンが「七つの大罪」の第136話 ”散開する恐怖” でエスタロッサが鳥に魔神の血を入れた時に似ている気がしました。(後でオルドについて考察します)

パーシバルはオルドを見て、関心しています。好奇心旺盛が故になっているのでしょうね。

オルドは谷の森に猛毒の息を放ちます。すると森はどんどん腐っていきます。

オルドの夢は「木霊の谷をブリタニアの薬箱にし、病やケガに苦しむあらゆる種族を治し、救いたい」でしたが、モンスターとなってしまったオルドは谷を滅ぼすと言い放ちます。なぜオルドはこんなに変わってしまったのか。

ナシエンスはオルドに捕まってしまい、そこにパーシバルとドロレスが助けに行きます。オルドは森に放った猛毒の息(?)をドロレスに放ちます。この毒は「七つの大罪」の<十戒>”信仰”の女神族にメラスキュラの技 ”蛇毒散腐(デッドリーポイズン)”より威力は弱い感じなのかな。あと、オルドの身長がドロレス(745㎝)より大きそうだったので、8mはありそう。

ここで登場しました。悪い妖精め。ここで言っている「死の美学」とはどういうことなのか。谷が滅ぶこと?

オルドの姿を変えたのは、この妖精だということが判明しました。妖精曰く、オルドは罪人だから姿を変えたと言っていますが、「罪人」? この部分も後に考察します。

パーシバル&ナシエンス vs. オルド&妖精 みたいな感じになりそうなところで今回の第10話が終わりました。

今回はオルドの見た目に強烈な印象を受けました。第9話の考察でオルドの見た目は第6話に出てきたキャメロット城の石像みたいな感じかなと予想していたのですが、全然違いました。怖すぎ。


それではここから考察に入りたいと思います。

あの妖精はどうやってオルドの姿を変えたのか。オルド消失⇒姿を変えられる⇒息を吐き、谷に異変あり 的な感じがするので、以前から姿が変わっていたのかな。妖精は自身の姿を変えれるけど、他の人とかも変えれるの? それは違う気がする。何かをしたことで、姿が変わったと考えるのが良い? 「七つの大罪」でもそんなことがありましたね。そうです、魔神の血を取り込み、暴走させられたときの聖騎士見習いです(あとデールも)。オルドも魔神の血を入れられた?個人的にはこの説が自分の中で考えられる最有力候補なのですが、どうなのでしょう。そういえば、「黙示録の四騎士」でまだ魔神族と女神族は出てきていないけど、また出てくるのかな?

そして、オルド=罪人ということについても考察していこうと思います。オルドについて分かっているのは谷が彼にとって素材の宝庫だったことや、妖精たちのケガを治していたとかという情報くらい。オルドは善人だった。「七つの大罪」のキングの外伝で、ヘルブラム等が人間の商人と親しくなっていたが、人間は妖精の羽が狙いで、妖精たちを捕まえて、羽を得ようとしており、これを妖精界でキングは見て、ヘルブラム達を助けに行くために人間界に来たというシーンがありました。妖精界にいた妖精はこの事件を全員知っているのではないでしょうか。つまり、あの妖精は妖精と仲良くしているオルドが妖精の羽を狙っていると思っているとか。違いそう。難しい...。次週明らかになるのか、楽しみです。


今回の「黙示録の四騎士」第10話 ”心踏みにじりし者” の感想・考察はここまで。

次週は公式曰くドニーとシンが力を合わせるとかなんとか。久々のバトルになりそうで、ワクワクします。パーシバルの魔力について何か分かるのかな?

次週の「黙示録の四騎士」第11話 ”パーシバルの怒り” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


第9話 ”調毒少年” の感想・考察はこちらから。

第9話 ”調毒少年”

第11話 ”パーシバルの怒り” の感想・考察はこちらから。

第11話 ”パーシバルの怒り”


使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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