5話 ”<黙示録の四騎士>”

2021年02月23日

皆さん、こんにちはにっし_です。

今回は<黙示録の四騎士>第5話の感想・考察をしていこうと思います。

まずはストーリ―と絡めて感想から。

第5話のタイトル "<黙示録の四騎士>”。先週このタイトルを知った時から、正直ワクワクが止まりませんでした。いったいどのようなことが分かるのでしょか。

本編に入ります。

まずペルガルドの武器に違和感を覚えました。あれ?こんな武器やったっけ?と思っていたのですが、先週の第4話でパーシバルの魔力によって生み出された魔力の人形でしたね。「かつ」って言っているのが可愛すぎる。

ペルガルドがパーシバルの覚醒したばかりの魔力の操作,抑制を褒めるとパーシバルは照れています。可愛い。

パーシバルが生み出した人形はパワーは凄かったですが、ペルガルドの魔力”焔”には敵わないようです。これで”焔”に勝ったら強すぎですね。

ドニー曰くペルガルドは実力の半分も出していないみたいです。パーシバルの優勢に思えましたが、劣勢になり得る?

ペルガルドに対して、ドニーは以前パーシバルにやったように空中に浮かびあげました。が、ペルガルドの”焔”の範囲が広いため、宙に浮かせてもほぼ意味なし。

話が変わってしまいますが、カッツさん生きていますか?大丈夫ですか?

とここで第2話から登場し、意味深なキャラだった赤いキツネが本格的に登場しました。

ペルガルドが「あ………赤いキツネ?」と言ったとき、無意識に脳内で「緑のタヌキ」が流れていましたww。

尻尾から突如現れた呪言の玉。呪言の玉を割るとパーシバル,ドニー,キツネは消えてしまいました。

前作<七つの大罪>で登場した呪言の玉は「永劫封印術」,「超回復術」,「スピーカー(?)」,「ランプ(?)」の4つでした(確かそうだったはず)。「瞬間移動」の呪言の玉は初登場です。なんと便利。

二人が飛ばされたのは、「竜の背骨」という場所。相当大きいですね。

「竜の背骨」があるのは、先ほどまでいた村ーペイザンから30マイル(約48㎞)です。あそこの村はペイザンという村なのか。

パーシバルが村に戻ろうとするのですが、なんとここでキツネが喋り出しました。やっぱりか。パーシバルは興奮し、ドニーは驚いています。この展開は前作からのお約束ってとこですかねw。

ペルガルドはイロンシッドと同じく、とある邪悪な王に仕える<黙示録の四騎士>の首を狙う一味の一人のようです。ここで登場したとある邪悪な王、見た目やエクスカリバーと思われる剣の形状から、これはアーサーに間違いないでしょう。一体どうして邪悪な王となってしまったのか。

キツネはそんな奴らと対立する勢力の命令を受けて、今から遠くない未来に現れる<黙示録の四騎士>の1人を捜し出したようです。

<黙示録の四騎士>とは、「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」。四つの厄災で世界を滅ぼす四人の聖騎士。そして、その一人がパーシバルだったようです。

衝撃展開です。パーシバルが<黙示録の四騎士>であるだろうとは思っていましたが、<黙示録の四騎士>自体の存在にビックリです。パーシバルが世界を滅ぼす??<黙示録の四騎士>のシルエットに描かれてる「"死"」の上にパーシバルがいます。これはパーシバルが「"<死>"」の厄災を持っていることを暗示しているのでしょうか。それにしても<黙示録の四騎士>のシルエット怖すぎです。

とここで、第5話が終了。内容が濃すぎ...。

ちなみにですが、「黙示録の四騎士」の話は「七つの大罪」から16年後の世界のようです。(メリオダスとエリザベスが出会ったシーンから?)


ここからは考察に入りたいと思います。

今回はバトルシーンは少なかったですが、驚愕の事実が明らかになったのでおさらいします。

・アーサーが邪悪な王になっており、その部下たちが<黙示録の四騎士>の首を狙っている

・<黙示録の四騎士>は今から遠くない未来に現れる…と予言された

・<黙示録の四騎士>の首を狙うやつらと対立する勢力の存在

・<黙示録の四騎士>は四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」で世界を滅ぼす四人の聖騎士

・パーシバルは<黙示録の四騎士>の一人

・赤いキツネは喋れる


余談ですが、エルバとカッツはもう出てこない感じ?

「七つの大罪」では、混沌の王となったアーサーをマーリンが導いてやれとメリオダスが言っていました。そんなアーサーが邪悪な王となっています。展開としては、何らかの影響でアーサーが暴走、もしくはマーリンが正しい方に導かなかったという感じでしょうか。どのような展開であれ<黙示録の四騎士>が戦うのはアーサー,その部下そして、混沌というところでしょうか。

<黙示録の四騎士>の首を狙うやつらと対立する勢力の存在が明らかになりました。キツネはその勢力の仲間というより仕え?どちらにしろ味方のようです。呪言の玉を持っており、それは瞬間移動の玉。呪言の玉というのはマーリンが作ったものであり、この呪言の玉もマーリンが作ったものでしょう。それをなぜキツネが持っているのでしょうか。マーリンがその対立する勢力の一人だったらという考えはどうでしょうか。アーサーが邪悪な王となってしまい、マーリンは手も足も出ず、そいつらを倒す(マーリン的にはアーサーを助ける)であろう存在<黙示録の四騎士>を集め、キツネが探している。マーリンの仲間であれば、動物が喋っていても不思議ではないですし。(あれ?ホークってなんで喋れてたんやw?)

前作、<七つの大罪>は魔神族<十戒>を討つために選ばれた者たち。今作、<黙示録の四騎士>は邪悪な王となったアーサー(混沌の王)を討つために選ばれた者たち?。

<黙示録の四騎士>は四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」で世界を滅ぼす四人の聖騎士 であり、パーシバルはその一人。ここで描かれているシルエットは右からバンの息子ランスロット,メリオダスの息子トリスタン,?,パーシバルでしょうか。ランスロットとトリスタンはあくまで予想ですが、髪型はとても似ています。もう一人「"<戦争>"」の上にいるキャラクター、誰だろう。キングとディアンヌの子供とは個人的に考えにくく、「七つの大罪」に登場したしたキャラでこんなキャラは見覚えがない。と考えた時に、なぜかドニーが頭によぎりました。似ていないこともないが、どうなのでしょうか。武器に注目してみましたが、第1話で出たシルエットと比べると異なるものもある? 今回のシルエットで描かれているのは剣2本と槍とパーシバルは何か持ってる?という感じです。パーシバルは素手な気もしますがw。

四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」 というのは魔力によるもの,それとも戒言や恩寵のようなものによって厄災となってしまうのでしょうか。


今回は情報量が多すぎて、まだ頭の中で整理できていないw。次週も<黙示録の四騎士>についての情報が明らかになるでしょう。楽しみすぎです。次週のタイトルは ”目指すべき場所” 。仲間探しに行くというところでしょうか。トリスタンやランスロットと出会ったりして。「七つの大罪」に登場したキャラたちも次々と出てくるかもしれませんね。


「黙示録の四騎士」第5話 ”"<黙示録の四騎士>"” の感想・考察はこの辺で終わりたいと思います。

では第6話 ”目指すべき場所”での感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


第4話 ”未知なる力” の感想・考察はこちらから。

第4話 "未知なる力" 

第6話 ”目指すべき場所”の感想・考察はこちらから。

第6話 ”目指すべき場所”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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