6話 ”目指すべき場所”

2021年03月02日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は<黙示録の四騎士>第6話 ”目指すべき場所” の感想・考察をしていこうと思います。

それではストーリーと兼ねて感想から。

まずは扉絵。パーシバルが怖い...。今まで見てきたパーシバルからかけ離れている表情。

それでは本編に入りたいと思います。

奇妙な王都?からスタートしました。どんな空間?と思ったのですが、「七つの大罪」336話で、アーサーが混沌の一端を見せた(発動してしまったの方が適切かもしれない)時に似たような空間が発生していたので、この空間も同様にアーサーの混沌の力と考えればよいかと思います。それにしても石像が奇妙すぎる。今後、混沌の一端として動いて戦う?それとも似たような生物が生み出される?これからのストーリーで注目したいところ。

<黙示録の四騎士>の首を狙う騎士たちが本格的に登場しました。結構多そう。もちろんその中にはパーシバルの父イロンシッドもいます。(ペルガルドは相変わらずの様子でw)

ローブを巻いた賢者?のような者が騎士たちを招集していたようです。「七つの大罪」でお初登場時にマーリンがローブを巻いていましたが、腕の見た目からして別人と考えたほうがいいかもしれませんね。

騎士たちを招集した理由はあらたな予言がされ、捜索の効率を上げるため。そしてその予言の内容というのは「全員が少年であり、一人は金色の魔力を持つ少年。一人は瞳に聖と魔を宿した少年。一人は姿定まらぬ謎多き少年。一人は鳥の羽の如き翠の髪の少年。」

パーシバルだけ分かりやす過ぎる。二人目の瞳に聖と魔を宿した少年というのはメリオダスとエリザベスの子トリスタンで間違いないでしょう。トリスタンはオッドアイ(簡単に言えば、両目の色が違う)を持っています。そして、一番初めに紹介されている”金色の魔力”を持つ少年…ランスロット? そして三番目も謎。前話で明らかになった<黙示録の四騎士>の四つの厄災「"<飢餓>"」,「"<疫病>"」,「"<戦争>"」,「"<死>"」の順で紹介されている可能性が高いと考えています。

そしてイロンシッドについて新しい情報が分かりました。”殺し屋”イロンシッド。確かにその名に相応しい魔力でした。王の騎士>父親という感じですね。イロンシッドの顔が仮面越しにほんの少しだけ公開。たぶんカッコいい。

とある邪悪な王の正体がペルガルドの発言からアーサーであることが確定しました。シルエットではアーサーだと思っていましたが、本当にアーサーなのか。悲しい...。

ここでイロンシッドはペルガルドに対して、パーシバルは陛下の脅威となるだけではなく、世界を滅ぼすとまで言っています。アーサー以外のことも考えていたんですね。(てっきりイロンシッドはアーサーさえ無事ならそれでいいみたいなキャラかと思っていましたw)

前話で明らかになった<黙示録の四騎士>の予言。これは的中率100%のようです。まるでバルトラの魔力”千里眼”。

イロンシッドやペルガルド達がいる場所がキツネによって明らかになりました。その名は”キャメロット”。え?キャメロットって魔神王によって壊されたはず。ドニーも同じことを言っています。16年前、アーサーは僅かに生き残った聖騎士と民と姿をくらましたと発言。そのシーンにはマーリン,ななし,そしてバルギスに酷似したキャラがいます。バルギスあの時生き残っていたのか。(「黙示録の四騎士」のストーリーは聖戦から16年後のようです。)

キツネ曰く、キャメロットは普通には辿り着けず、リオネス王国に行く必要があると言っています。どうして?キャメロットに行くには特殊な方法でしか行けないとか?魔界や煉獄に行った時みたいな感じ?

やっと登場しましたキツネの名前。その名は”シン”。前回キツネの名前が気になると言った僕の願いが通じたのかなw。

次話はパーシバル,ドニー,シンの3人でリオネス王国に向かうところで話が終わります。(竜の背骨からリオネス王国まで約200マイル=322㎞。遠すぎw。)

第7話のタイトルは ”木霊の谷の悪魔” です。新キャラが登場しそうな予感。もしくは<黙示録の四騎士>の一人が登場?次話も楽しみです。


以下から考察に入ります。

今回考察したいところは次の3点。

・<黙示録の四騎士>の一人、姿定まらぬ謎多き少年。

・<黙示録の四騎士>が世界を滅ぼす

・リオネス王国 について

まずは1点目、<黙示録の四騎士>の一人、姿定まらぬ謎多き少年から。姿形が変化することができる?<十戒>グレイロードの様に。それとも予言の情報が少なかっただけ?個人的には姿形が変化することができる説を推したい。

続いて2点目、<黙示録の四騎士>が世界を滅ぼす。前回まで<黙示録の四騎士>は邪悪な王となったアーサー(混沌の王)を討つために選ばれた者と考察し、その次のステップである(混沌の)世界を滅ぼす。つまり混沌の時代が終わり、また新たな時代が訪れるのではないでしょうか。

最後はリオネス王国について。パーシバル等がリオネス王国に着いたときにはメリオダスやエリザベス,「七つの大罪」に登場したキャラたちが再び登場する予感。ギルサンダーとマーガレットの子供。グリアモールとベロニカの子供とかいたりして。聖騎士長はハウザーのままかな? 色々楽しめる予感がします。


「黙示録の四騎士」第6話 ”目指すべき場所” 感想・考察はこの辺で終わりたいと思います。

では第7話 ”木霊の谷の悪魔” での感想・考察でお会いしましょう。さよなら。


第5話 ”"<黙示録の四騎士>"” の感想・考察はこちらから。

第5話 ”"<黙示録の四騎士>"”

第7話 ”木霊の谷の悪魔” の感想・考察はこちらから。

第7話 ”木霊の谷の悪魔”

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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